【Apex Legends】ランドマークの固定化が与えてくれるもの

ランクを盛るためにランドマークの固定化は一つの作戦だと思うが、どのような影響を与えてくれるのだろう

この記事ではその影響について考察してみた

※この記事ではランドマークの固定化は1~4個と考えています


自己紹介

普段はTwitchでランクを回しています。
最高ランクなどはTwitchの自己紹介などにまとめています。


降りる場所の格差

降りる場所ごとに差はできるだけ少なくなっているかと思っていたが、考えてみれば差は大きくあると思う。

例えば、ワールドエッジの火力発電所(以下、火力)と中継地点(以下、中継)は漁る場所の差が大きい

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火力は中央だけでなくワールドの端や、ジップラインで登った場所にも漁るところがある。それに比べ、中継は、中央と左上の場所ぐらいである。

この差が、初期戦闘の差を生む。

火力は漁る場所が広いため、早く漁るために広がっていることが多い。
そのため、中継で早めに漁ると、火力の孤立を倒してから人数差でゴリ押すことが可能だ。

そう考えると、降りる場所の差はキルポに貢献してくれそうだ。


アンチ移動の手段

最終アンチは大きく分けて、右上、右下、左上、左下、中央あり、降りた場所から、この五つへの移動が、試合全体の移動の流れになってくる。

この移動の流れをランドマークの固定化をすることで、警戒する場所や周囲の相手が行動(推測)が事前にすることができると考える。

例えば、溶岩溝に降りて、右上のクリマタイザーがアンチになったとするとどのように移動するだろう。

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カウントダウンは複数パーティが降りていることが多いため漁夫れる可能性がある。スカイフックも複数パーティ降りていることがあるが、建物が多いため逃げられやすく戦闘が硬直しやすい。調査キャンプは逆に戦闘しやすいが漁夫もきやすい。

ならば、カウントダウンの人数によって漁夫を狙い、スカイフックの上部分(建物が少ない場所)と調査キャンプの上部分(漁夫も狙いつつ)、クリマタイザーに入る流れが最適だろう。

こういったことを事前に考えていくことで、「スカイフックでは時間によっては戦闘してもいいかも(建物が少なく漁夫が少ないため)」、「調査キャンプではできるだけ戦闘したくない(漁夫が来やすい)」など戦闘の切り捨てがしやすくなる。


動画視聴の価値

ランドマークの固定化は、大会関連のスクリムでよく行われていることは周知の事実であると思う。

そのスクリムで、自分と同じランドマークに降りるチームはいくらか参考になるのではないだろうか。

例えば、プロのスクリムなら動きが参考になるし、インフルエンサーのスクリムならばプロのコーチの考え方や、実際出たアイデアなど参考になることが多くある。


まとめ

ランドマークの固定化について考察してみたが、思いのほか多くのものを与えてくれそうだと思う。

固定化したからと言って、ファイト負けや漁夫対策など怠れば安定には繋がらないだろうが、一つの作戦として入れてみてもいいだろう。

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