【Apex Legends】強さとは?

Apex Legendsの実況者が「この武器は強い!」だとか「この立ち回りが強い」と言ってても、実際使ってみたり立ち回りしてみても、弱いと感じる時がある。
「あの実況者嘘ついてるやんけ!」と実況者のせいにしたくもなるが、強いの使い方が違うのだと思う。

はじめに

別にプレデターでもマスターでもない自分が、何かを教える(書く)のはおかしいと考える方もいるかもしれない。
もしこの記事の内容をプレデターの方が読んで、「いや、これ違うんじゃね?」なんて言われたら、その考え方が正しいように見えてしまう。

しかし、プレデターの方がいくら教えようが、不足している部分はあると思う。

プレデターの方が試合の中では無意識にやっている行動あったとして、解説動画にその行動が挙げられることはない(無意識だし)。だが、それをしなくてもいいかと言うと、そういうわけでもない。(逆に言えば、強い行動を無意識に持っていければ、思考の余裕が生まれより強くなる)

そういった無意識な行動は、ダイヤの方からすれば意識すべきだったりする。そうならば、ダイヤの方が書く記事にも価値があると思う。


強くても負ける

結論を先に言うと、強いとは相対的だ。
しかし、強い絶対的だと思っている人がいる。

例えば、高所を取ることだ。
高所を取ることは強いと言われがちなため、どんな時でも高所に居続けようとするかもしれない。

しかし、高所でも複数の方向から射線が伸びていたら強くはない。

例えば、サルベージの高所だ。
あの場所は、複数の場所から射線が通されやすい。強いからと取っていても、複数から撃ち続けられると削られすぎていることがある。

そう考えれば、強いとは敵に影響を受けやすい。

敵の射線が1,2方向のみで初めて高所は強くなる。

武器もいくらボルトが強いからと言って、超遠距離はチャージライフルに負ける。
逆に近距離が強いボルトでも、敵がマスティフなら、敵があまり体と出さないながらも高ダメージを与えてくるため負ける。
やはり敵の影響を受ける。

敵の状態によって、強さは相対的だ。


弱くても勝てる

強くても負けるのなら、弱くても勝てる可能性もある。

高所が複数の射線が通っていても、その下の高所ではないところは、一つの射線のみかつすぐに射線がきれる可能性がある。

そうなれば、高所が強いという考え方からすれば弱い低所でも、敵の状態からすれば強い。

敵がマスティフなら近距離ボルトが弱いかもしれないが、敵に体を隠す場所を与えないようにすれば、ボルトのほうが強い。

弱さも相対的だ。


どうすれば本当に強い

上のことから強いとは、敵の影響を受ける相対的なものなことは分かった。
では、実践でどうすればいいのか。

もう分かるかもしれないが、敵の状態把握が強い。
ここで言う敵の状態とは、場所、武器構成、キャラ構成、リロードタイミングなどだ。

もし、敵の一人が孤立しているのならば、3人で落とすことで人数差が作れ強い。
もし、建物の上を取っていても、部屋中にバンガやジブがいるのならば、ウルトで不利になる可能性がある。
また、顔を出すタイミングも、敵のリロードタイミングに合わせると、被弾なしでワンダウン取れる可能性がある。

結局は、敵のトップメタをメタることが本当に強い。
メタ思考なのかもしれない..


どのように勝つのか

上のことを強いからと言って、勝てるわけではない。
いい武器を使っていい立ち回りをしても、エイムや味方の連携が絡んでくる。

勝つためには、エイムや味方の連携が必要であり、結局いつかはエイム強化や、味方との連携強化が必要で、やらなければいけなくなってくる。

しかし、そのモチベーションを生み出すことが難しい。
逆に、その動機付けが勝利に結びつく。

自分は負けた要因をメモり続けた。
「エイム負け」「エイム負け」「場所把握遅れた」「エリア入れなかった(立ち回りミス)」...と

今回はエイム負けが多い、ならKovaakをしよう。
よりいえば、追いエイムなのかフリックエイムなのかも重要かもしれない。

こういう方法でも練習する動機付けになる。




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