見出し画像

母子世界一周の旅〜エジプト脱出して次の国は〜

2022年12月16日
やっとの、思いでエジプト脱出。
飛行機が着陸したときには
歓喜の拍手が沸き起こったのは言うまでもない。

とにかく綺麗すぎたスイスの山々

17:30スイス・ジュネーブ国際空港へ

入国審査はあっと言う間。
入国目的や帰りのチケットに関しても何も言われなかった。

受け取り荷物はないので、そのままバスへ。
事前に調べた情報によると
空港からの公共交通機関が80分無料になるチケットが空港で受け取れると。

しかし行ってみると
「no more free transeport ticket」
(無料チケットは終了しました)
と書いてあった。

まあ、いい。
事前にホテルからメールで送ってもらった
無料チケットがある。

物理カードではなくQRコードのついた電子カード。しかし、チケットチェックも何もない。

外に出るとタイミングよくバスが目の前に止まっていた。

チケットを買う手間もなく、とにかく快適。
今回は大人2でホテルを予約したので(その方が安かった)子どもや添い寝のチケットの扱いは分からない。

空港から4駅10分

本来3泊の予定で予約していたが、フライトキャンセルにより2泊に。
フライトキャンセルがわかった時点で連絡したが、返金はないとのこと。
3泊で40,000円。素泊まりだ。

ホテルはたくさん調べたが
街の中心のホテルは1泊50,000円ほど。
ドミトリーでさえ1泊15,000円とびっくりする価格だった。

それに加え、ジュネーブ市内のホテルに泊まると無料のトランスポートチケットをもらえると知り、市内に泊まる必要もないなと考え空港近くのホテルにした。

詳細はこちら

ibis budget airport hotel

実際に街まではバスか電車1本20分で着く距離だ。

ibisバジェットエアポート
アコーグループ系列のホテル。
チェックイン時にシティタックス(市税)の支払い。7.5フラン(1,100円)
税金までも、高い。

部屋は
ダブルか、ツインかバンクベッド(2段ベッド)どれがいいか聞かれた。

もちろん娘の喜ぶ(蹴られずに寝られる)バンクベッドをチョイス。

カプセルみたいなシャワー
バンクベッドの部屋

あれ?娘の大好きな日本のホテルチェーンと似ている。

0階がフロント
ロビー

非常にシンプルな造り。一切の無駄がない。
コーヒーの自動販売機があったがコインしか対応していない。
今回は2泊なので、現金を用意しない予定だ。
全てRevolutカードで決済する。

コーヒー2フラン(292円)

キットカットが2.5フラン(365円)水のペットボトルが3フラン(438円)
だいたいの物価の高さを想像してほしい。

高すぎる。

いや、わたし達はエジプトから来たから余計に高く感じる。スナックが5円で買える世界から来たのだから。

18:00で辺りは真っ暗。
今晩はエジプトフルガダ空港で買った食べものを夜ご飯にする。

旅の続き、リアルタイムでストーリー更新しています。
https://www.instagram.com/kaka_boshi_traveler

サポートいつもありがとうございます。とても励みになります。