なんでNOTEを書くのか(第三版)
前回までの記事
(2022年8月9日)
前回の『なんでNOTEを書くのか(第二版)』から半年以上が経過した今、改めて書いてみます。
さしあたって、まずは自分の環境の変化から記述したいと思います。ここ最近の変化としては「NOTEを書くのが少しめんどくさくなってしまった」ということが挙げられます。現在は回復(?)したのですがNOTEをはじめて1年半。もっとも大きな山場だったと思います。(詳しくは下記掲載の記事に書いてあります。)
ここでも少し書いたのですが、アウトプットの方法が増えたということは大きな要因と言えます。こうなるともはや必ずNOTEである必要はないわけです。少なくとも当初の目的は他の方法で達成できます。
一方で、NOTEで表現したいことが増えたということもあります。それは小説です。この半年間で3つほど創作の物語を書いてみました。
書いてみて思うことが、小説も意外と自分の考えを表明できるということです。小説には様々な環境や設定を付与できますから、抽象的なものを表面化すつにはむしろ適しているといえます。もっとも、それを目的にして書いているわけではありませんから、あくまで副産物としてのモノになります。
また、中々正面切ってかけないことも、創作にすることで何とか遠回しに書ける・・・そんな気もします。
あと、こうやって創作をするとわかるのですが、めちゃめちゃあとがきが書きたくなる・・・!自分はあとがきがあまり好きではなかったのですが、書いてみると付け加えたくなります。
あたらしいシリーズも作りました。題して『いまさらアレを読んでみる』です。かこの名作を読んだ感想を書いています。
これも完全に小説の副産物です。(ほんとはNOTEの記事に対しても感想を書いてみたいのですが、その感想がリアルタイムで作者に伝わる可能性がある以上避けようと思います。それにNOTE編集部がそのようなことをやってますしね)
さて、ここらへんになると当初のコンセプトである「自分の考えていることを自分で振り返るように記録する」という側面は大きく変化しました。
どちらも明らかに対外的に書いていますし、自分の考えていることだけではないですからね。
NOTEを書くためにインプットをして、それを基に書いています。完全にNOTEに先導してもらって考え事をしている状態です。
その分、趣味の一つと言えるくらいには楽しく書けています。これからはゆったりと書いていこうとおもいます。
また、せっかくなので募集されているものにも参加してみようと思います。
自分が趣味としているノスタルジック研究も一本書きました。
これに関しては単に自分の独り言にとどまらず、せっかくこうした投稿をしているのですから同じようにノスタルジックを愛好している人と交流してみたいなと思います。どうすればいいんでしょう?
とにかく、これからは趣味としてゆったり書く一方、NOTEという媒体そのものを楽しむためにも書いてみようと思います。