「たまご焼き」は図々しいかもしれない

普段から頭の中で考えたことを書いているため、とっても薄い記事を書いているのですが、今回はさらに薄い記事を書こうと思います。

昔から友達に言っていたことなのですが、「目玉焼き」という食べ物がありますね、卵を焼いた料理で、合わせる調味料で論争を起こしているあれです。

一方、「たまご焼き」というものもあります。これは卵をとかして焼いたものになります。こちらもおなじみの料理です。

ここで考えるのですが、「目玉焼き」も卵を使って料理しているのに、「たまご焼き」だけで「たまご」という言葉を独占するのは少し図々しいと思います。

調べたところ、目玉焼きは「目玉のように」焼くためこうした名前になっているそうです。ならば「たまご焼き」だって「ロール焼き」とでもいえばいいでしょう。なぜ「たまご」を独占してしまうのか。

そもそも、ここまでストレートに材料を料理もそこまで多くはないと思います。なぜか。理由として、まず材料が非常にシンプルでないといけないということ。「たまご焼き」についていえば、アレンジによって多少の差はあるものの、基本卵と調味料があれば作れます。(基本料理は作らないので、もし間違えてても許してください!)だからこそ、「たまご」を名乗っても違和感がないのだと思えます。

またどちらが先に命名されたのでしょうか?自分の調査不足でその点をはっきりさせることができませんでした。もっとちゃんとしたところで調べないと難しいのかもしれません。

いずれにせよ、食べ物の名前というものはいろいろな派閥があるように感じます。「たまご焼き」についても、別の派閥に入ればもっと違う名前になっていたかもしれません。まあ、だから何だという感じではありますが。