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クリスマス カウントダウン #23 ハウス旅立つ

クリスマス期間に
5棟のうち4棟のヘキセンハウスが旅立っていった

ピアノの先生
ショパンのおじさん
娘が通う小学校
信徒として通う教会

ピアノの先生は私がかつて教わった先生であり、今は娘がお世話になっている。
もうおばあちゃんであるのだが、明るく元気で、裏表がない性格である。
先生に怒られたという記憶がない。
親子二代でお世話になりっぱなしである。

ショパンのおじさんはショパンという名の犬を飼っているご近所に住む方である。
ショパンのおじさんは手先が大変器用で、木工職人かと思うほどの腕前を持ち、庭にはムーミンハウスを思わせる小さなお家があり、鳥のための餌やり台などがある。

ピアノの先生には毎年恒例でお渡ししており、教室のクリスマス雰囲気を盛り上げる役目を果たしている。

ショパンのおじさんには初めてお渡しした。大変喜んでくださり、お孫さんにも見せたいとのことで、なんとここ、長野県から京都まで宅配便にて送ったとのこと。
サプライズで送ったとのことで、びっくりされていたようだが、さらにびっくりだったのは、ハウスのパーツがひとつも欠けたりとれたりせずに、無傷で届いたことである。
それを聞き、大変嬉しくなった。


贈る方ももらう方もどちらも嬉しい贈り物。


娘が学校へ持っていくのは初めてだが、果たして子どもたちの反応はいかに…
食べたがる子もいるかもしれない

素朴な佇まいが教会を思わせるゆえか
教会にヘキセンハウスはよく似合う
去年は教会の玄関に飾っておいたところ、
おそらくは猫の仕業でハウスが倒壊してしまった!
今年は置き場所を変えることに…


旅立ったハウスはそれぞれの場所でどんなクリスマスを過ごすのであろうか。


トムテが見回っているだろうか…

はたまた、こびとがこっそり暮らしているかもしれない
 
ところで、このハウス
ハウスと言えどもお菓子のハウスであるため、クリスマスを過ぎたら鏡開きのようにハウスを割る。すると中からキャンディーやチョコなどのお菓子が出てくる。
クッキー生地は硬めに作られているので湿気らず、食べることができる。
解体せずに1年後までそのまま飾っておくこともできる。


それぞれのハウスの行く末はいかに…

レゴ アドベント 完成間近
ダンボールハウスに勢揃い(娘作)

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