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お花見散歩

我が家のすぐ近くにある公園は桜の名所。
この週末は恐ろしいほどの人出だった。コロナ以来バーベキューは禁止になったけど、それでもたくさんの人、人、人…。週末はグループや家族連れが多く、遊具のある広場や芝生広場に賑やかな声が響いていた。

以前は私も実家の両親を土日に誘ってお花見をしていたのだが、いまや毎日が日曜日!なにも人の多い時に行くこともないので、月曜日の今日両親を誘った。
母はまだ車を運転しているので我が家まで来てもらって、歩いて公園へ。
(お昼は近くのコープで握り寿司セットや弁当を仕入れておきました。)

今日は溜池の周りを一周。途中、ベンチでお弁当を食べました。
見渡す限り満開の桜。毎年のことだけど、見事です。

この時期、どこに行っても桜がいっぱい。
日本人て、昔からほんとに桜が好きなんだなあと毎年思う。

去年の暮れに背骨を骨折した父は、一応回復して動けるようになり、畑で野菜の世話をしたりしているのだけど、ずいぶん腰が曲がってしまって脚が出なくなった。
我が家からのわずかな距離を歩くのも、ごくゆっくりでずいぶんしんどそうだったし、公園についてからも何度も座って休憩が必要だった。
母も股関節が痛くて動きにくいのだけれど、今日は比較的楽そうで、こちらは少しほっとした。
両親には、もちろんずっと元気でいてほしいけれど、これからどういう過ごし方をしていくか考える時期に来ていることを改めて感じた数時間だった。
仕事辞めてよかったかな。

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