ちはやふるの1巻で泣く。

漫画が好きな小4の息子と小2の娘といっしょに、ちはやふるを読み始めた。小2の娘にちょうどいい漫画が分からなくて、百人一首の漫画なら健全だろうと選んだだけなのだが、さすが映画にもなる有名漫画、めちゃくちゃ面白い。1巻ですでに私はボロボロと泣き、子どもたちに笑われた。私の方が感性が豊かなのか、ただ情緒不安定なだけかはさておき、子どもたちもグングンハマって、7巻まで読んだ。8巻以降はまだ手に入れていない。何巻まであるのかな〜ふふふ〜ん、と調べると50巻まである!あと43巻!Oh,majidesuka…
早く全巻揃えたい!しかし我が家にはその予算がない。臨時予算である。臨時ばかりで家計は火の車である。漫画を大人買いできるようになるのがもう大人になって20年も経つ私の目標の一つである。
ちょうど大河ドラマも紫式部なことを思い出したが、録画が溜まりすぎていることも併せて思い出した。純粋に見る時間がない。いつ見たらいいのか。見たい。NHKオンデマンドに入ってスマホで見なければならないのか。小さい画面は辛い。乗り物に乗ってる時に見ると酔うし。

子どもたちは競技かるたというものを知り、二人でせっせと戦い始めた。百人一首を読んでと言われる。読み上げ方が下手らしく、もっとちゃんとして、と怒られる。戦いなので途中で揉め事が起こる。負けた方は怒る。

今日もまた、自分のことを考える時間も、淡々と何かをする時間もない。

今も、横の部屋から、泣き声が聞こえる。

でも、ちはやふるはとても良い漫画なので、早く読みたい。


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