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出来ないをどうする?ビジネスマインド

若干二十歳社会人1年目 新車の営業マン時代
上司も先輩も驚いた
私の販売事例をお伝えします。
今回はビジネスマインドの話しです。

新人研修を終えて大型拠点に配属されて直ぐ、
一本の電話を取りました。

私がいた拠点は新車専門でしたが、
お客様は中古車も扱っていると勘違いして電話をくださいました。

中古車部に配属になった同期に引き渡そうと思い、お客様の条件を伺いました。

予算100万(月々の支払い希望額も把握)
4WD
サンルーフ付き

車の用途や拘りなどを伺ううちに、
ある扱い車種が全てにおいてマッチングすると気づきました。(発売して間もないので中古車はほぼなし)

新車なので予算の3倍近くになります。

電話を切った後に電卓を弾きながら
閃いたんです。
月々の支払い額が変わらなければ行けるかも知れない!(支払い期間が長くなりますが)

上手く行けば初の商談となるので、
上司に、見積もりを見せながらプレゼンしました。

上司は「面白い事を考えたね」とGOサインをくれました。

お客様には中古車と新車の
メリット・デメリットを其々と、
お勧めする新車が如何に
お客様の理想に叶っているのかをご説明しました。

結局は物凄く短い商談時間で
成約となりました。

成約一台目が斬新だったらしく
脚光を浴びたのを覚えています。

あの頃から「出来ないならどうする?」と言う考え方をしていました。

お客様には「新車は買えない」
営業マン達には「そんなの商談にもならない」と言う思い込みがあったのです。

それをキッカケに思いつくままに、
色々と作戦を立てては次々に台数を伸ばし、
退職するまで同期でトップセールマンでい続けました。

顧客のニーズを察知するのも早かったので、
ピンポイントでセールプロモーションが出来、
クロージングまでの時間が短かったんです。

どんなビジネスにおいても、
何を欲して(困って)いるのだろう?
自分に解決のお手伝いは出来ないだろうか?
ここの視点は基本です。

そして、「出来る方法を探す事」も
とても重要になって来ます。

斬新なアイディアを生むために
方々へアンテナを張るのも必要ですね。

最近では業種問わずに
実業家の方々との会話に
ヒントを得ています。

楽しい会話から広がるんですから
ビジネスって本当に楽しいですね!

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