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カウントダウン9706 冷たい肉そば

昨日の夜から二時間ほど、第三回あさ☆彡ミラクルの準備をしていました。この大会は大阪のブッキング青葉で三〜四か月に一度、大島麻美プロを中心にゲスト四名をお迎えして行う麻雀大会です。参加者定員は二四名で七卓となり、東風戦八回打てば参加者全員がゲスト四名全員と対戦できる仕組みになっています。

今回から場所決めを省くことにしました。組み合わせ自体は過去のものを流用しましたが、そこに東南西北を座席も入れます。そうすると、人によっては北家が多かったり南家スタートの回がない人など偏りが出ます。それを修正するのに時間がかかりました。

座席表はこんな感じ
各自に配布すること座席表

参加者が名札の裏に入れられるように予め用意しておきます。受付時にくじ引きのように引いてもらえはオッケー👌 これで毎回対戦表を確認する手間が軽減されるはず。

こういうのは出来上がるまでは時間がかかりますが、一度できたら後は流用するだけなので結果的に時短になります。東風八回は単純に半荘四回と同じではなく、体感的に三〜四十分は時間を食いますからね。運営としては移動時間の短縮は可能な限り手を尽くしたい。

場所決めをなくすのは、実は場所決めも意外と時間を食うから。もちろん各卓が一斉にやれば一分で済むでしょう。しかし、大会ではトイレに行きたい人、タバコを吸いたい人、ゲストと話したいとか写真を撮りたいなど、各自の時間の使い方はバラバラです。そのため、たとえば早く準備できて後は開始を待つだけの卓の人たちが、一番遅い卓の場所決めが始まるまで五分待つ、なんていくケースがザラに起こります。もし三人が卓て待っていて、あと一人来れば場所決めできて落ち着いて座れるのに。そう思ってる人の目に、喫煙所でタバコを吸っている人が視界に入ったらどうでしょう?

「早くしろよ」

って心の中で思うんじゃないですか? たぶん。

もちろん三人でも場所決めできますが、最後の人は勝手に場所されたことにもやっとするかもしれません。場所決めって、実はこうした小さなストレスを感じやすい行為なんですよ。

プロの公式戦や競技会では場所決めももちろん大事なこと。ですが、麻雀イベントで座席が予め決まっていて文句を言う人はほとんどいないのではないでしょう? そう思って今回からこの方式を採用することになったのです。

前置きが長くなりました。今日の本題は

「冷たい肉蕎麦」

でした。スーパーで蕎麦、麺つゆを仕入れてきます。蕎麦は流水麺か乾麺か悩みましたが、茹でても調理時間に大差ないと思い乾麺に決定。

では作っていきます。まず、蕎麦つゆから。

冷凍の鶏チャーシューを軽く焼き
日本酒100ccを加えて茹でる
三倍濃縮の麺つゆと氷を入れて蕎麦つゆ完成

めんつゆ75ccに対し氷を約200g入れました。普通、三倍濃縮ってのはつゆ対水を1:2で入れるはずですが、鶏チャーシューにも味がついていて結構濃いかなと思い、麺つゆを減らします。氷が溶けたらつゆはオッケー👌

その間に蕎麦を茹でます。つゆを作っている間に、蕎麦を茹でるお湯はケトルで沸かしておきます。蕎麦は四分半で茹で上がります。

その合間に丼とネギの用意
茹でた蕎麦をよく水洗いして
完成!
そばはこんな感じです

感想。

バカみたいに美味いぞ!

正直、つゆはもう少し薄くていいかなと。麺つゆ60ccで氷200gで良いかもね。冷たいからラーメンよりはるかに食べやすい。まあ麻雀中で食べるのは難しいところもあるけど、たとえばカップヌードルを食べながら麻雀打てる人なら全く問題ないかなと思います。

ロンの梶飯メニューにはぜひ加えたいです。

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