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キャリアデザイン(プランニング)って何?

社会人になると将来の不安を抱えながらキャリアデザイン、キャリアプランニングという言葉を耳にする機会が増えると思います。
今回のnoteはキャリアデザイン(プランニング)に関して私が参考にしている3冊の書籍を紹介しながらて述べていきます。

■キャリアデザインとは

キャリア(career)は、経歴・職業の経験などを意味しますので、キャリアデザイン(プランニング)とは、自分の将来の目標を設定して達成していくプロセスのことと言えます。

ついつい周りと比べたくなりますが、キャリアデザインは自分自身の目標を設定してそれに向かっていくことなので、自分自身との向き合い方が大事になると考えます。

次から私が参考にしている書籍を3つ紹介していきます。

①エッセンシャル思考(https://amzn.to/38Y6JF3)

書籍の中で、
・家族
・友人
・お金
・仕事

を全て得ようとすると上手くいかないので、2つ削りなさいと書かれています。

キャリアデザインをする時に自分の人生で優先するものを最初に考えた方が良いと思います。

②99.9%は幸せの素人(https://amzn.to/3vGxkQB)

書籍の中に、
・好きなこと
・得意なこと
・世の中の役に立つこと
・収入が得られること

の4つが重なる生き方が究極の生きがいを感じると書かれています。

好きな事でも、苦手で世の中の役に立つか分からなくて収入にならなければ長続きしない可能性が高いです。
4つ全て含まれれば最適ですが、せめて3つは含まれることを考えると良いと考えています。

③働き方の損益分岐点(https://amzn.to/38Zv2T1)木暮太一

木暮太一さんの書籍では、
得意なことに焦点当てて、長くやってきた事を武器にしていくことがキャリアアップには大事だと書かれています。

例えば、10年間理学療法士として病院で働いてきたのであれば、そこからいきなり昔からやりたかった飲食店をやろうとしてもキャリアアップには繋がりにくいので、病院で10年間理学療法士として働いてきたことに積み上げていくようなプランが良いということです。

■まとめ

①②③の書籍をまとめると、
・自分の人生の優先するものを決める
・好きな事、やりたい事、役に立つ事、収入になることを考える
・キャリアアップを目指すのであれば、経験の積み重ねが大事になる

となります。

周囲の言葉に踊らされず、自分と向き合うことが大事だと思います。
ちなみにキャリアデザイン関係なしで紹介した書籍は良いのでオススメです!
参考になれば幸いです。


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