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「あ」たらしいvtuber
この世界に、新しいvtuberが誕生しました。
過自意 識(かじい しるす)といいます。よろしくお願いします。
30歳、会社員、無能、社内に居場所がない、性欲が強い
このような、等身大のプロフィールで活動をしていこうと思っています。
「本当にいるみたい!」なvtuberが良い印象を与えるイメージがあるのですが
僕の場合は、身近にいたら少し嫌な存在ですね。
身近すぎて、満員電車の中でお尻に勃起した股間を押し付けられているような
押し付け痴漢おじさん的な身近さがあってイヤです。
インターネットという壁の向こうにいるのがちょうどいいのではないかなと思い、vtuberという媒体を選びました。
ロックマンとサイトくんのような
近いけど、親友だけど、絶対的な壁がある
そんな距離感で、みなさんと交流をしていきたいと思っています。
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僕が学生の頃
まだニコニコ動画のランキングに著作権を無視した遊戯王やらコードギアスやらのMAD動画が溢れかえっていたころ
あの頃は、インターネットの中の人口が今よりも少なく
「新しい配信者」の登場は、今よりも多少は、センセーショナルな出来事だったように思います。
ですが、
スマホが普及して、クラスにいる隣の席のイケてる女の子がtiktokで「発信者」になる
そんな世界において、もはや、ネット配信者は特別な存在ではなくなりました。
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「インターネット・引きこもり」という単語から、あなたはどんなアニメキャラクターを連想しますか?
僕は、「デブのオタク」を想像するのですが
おそらく、今の若者に質問すると、返ってくる答えは
「色が白いインドア系の女の子」とかなのではないかと思います。
「インターネットの住人」のイメージも、今と昔では変わってしまいました。
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「配信者」は「クラスの片隅で燻ってるヤツ」から「学校にいる人気者」に移り変わり
「オタク」は「社会不適合者」から「推し活を楽しむ余裕がある優しい人」に
「機械に強い人」は「引きこもりニート」から「スマホの機能に詳しい若者」に取って代わられた。
僕が生きてきた平成文化で培われたイメージは、令和の現代にひっくり返ってしまったように思います。
僕、「過自意 識(かじい しるす)」という「あたらしいvtuber」の誕生も、特別なことではなくて
スマホの出荷台数と同じくらいの個数で起こっている、一般的な事象に過ぎないでしょう。
それでも、いや、だからこそ
僕は、「過自意 識」というvtuberをこの世界に誕生させました。
自意識が過剰であることから、このような名前をつけて
エロ動画を高画質で見るためだけに買ったパソコンのグラボ性能を利用して
1日の自慰行為の回数を6回から4回に抑えて
vtuber活動をやっていこうと決めました。
「僕が認識している世界」と「移り変わってしまった現代」の差異に耐えきれず
そんな、平成や自意識に取り残された人たち、というか僕自身がくつろげるようなコミュニティを、こんな世界だからこそ、作りたいと思ったんです。
あと、なんか普通にカネも欲しいです。
Vtuberでどうやって儲けるのか知らないですが。
このnoteでは、「あ」から「ん」までの50音の記事を書いていこうと思います。(伊集院光が好きです)
どこかの平仮名で、もし僕に興味を持ってもらえたら
YouTubeやらなんやらにも遊びに来てくれたら嬉しいです。ぜひ、どの平仮名の記事から飛んできたかコメントで教えてください。
ファンも後ろ盾もないので、Twitterの炎上投稿に引用リツイートをしたり、カラオケしているところを投稿したりというカロリーの低い投稿をしたり、もしくはnoteの記事のようにライブラリとして蓄積ができることからやっていこうと思います。働きながらYouTubeやるの辛いので、配信が成り立つくらいのファンがもし集まってくれたら、なにかやりたいなと思います。
note、Twitter、あと開設したらインスタ、tiktok、YouTubeもフォローしてください。
お願いします。
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