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2022.6月 バスケットボール男子日本代表 ディベロップメントキャンプ開催‼

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ホーバスJAPANで期待される、Bリーグで「若手」…と呼ばれている有望株の選手たちが召集。

正直、リーグではプレータイムを貰えずに、くすぶっている(と感じる)選手もいます。

チームの主力で出ていますが、結果がついてきていない選手もいます。

ある意味「ちょうどいい」、今「見ておきたい」、旬の若手選手たちがチョイスされた印象です。


まずは、彼らの目指す旅路の先を歩いている“先輩”選手たちと比較をしてみましょう。

こういう時は、地道に書き残している自分の日本代表関係の記事、『アヴィトーーク!』が役に立ちます。😅


日本代表のカタチ、5out を表現するベストメンバーが、PG富樫、SF西田、PF佐藤、PF谷口、Cエヴァンス です。
この中に、🌟新しい選手たちがどう割り込めるか。存在感(自分の役割)を示せるかが、代表戦を楽しむポイントとなっています。

各ポジションにおける日本代表候補選手たちは、今 このようになっていると思います。
(※いろどり構想も含みます!)

1️⃣PG 富樫勇樹

齋藤拓実、寺嶋良、安藤誓哉、🌟熊谷航、🌟河村勇輝、🌟テーブス海、(藤井祐眞、ベンドラメ礼生)

2️⃣SG 西田優大

今村佳太、アイザイアマーフィー、古川孝敏、🌟前田怜緒、🌟小酒部泰暉、🌟高島紳司、🌟富永啓生、(比江島慎、※田中大貴)

3️⃣SF 佐藤卓磨

🌟増田啓介、🌟吉井裕鷹、(渡邊雄太、馬場雄大)

4️⃣PF 谷口大智

シェーファーアヴィ幸樹、マシューアキノ、🌟小島エリエット海、🌟平岩玄、🌟井上宗一郎、(八村塁)

5️⃣C ルークエヴァンス

竹内公輔、野本建吾、🌟川真田紘也、(ギャビンエドワーズ、ライアンロシター)


やはりガード陣は、いつか、“代表レジェンド”たちの召集があるんじゃないかと思って、田中大貴選手やベンドラメ礼生選手らの名前を入れさせてもらいました。
田中選手は「代表引退」宣言をしておられますが、やはりP&Rの技術ですとか、状況判断能力、シュート力、ディフェンス力 なんかは日本人トップレベルの実力を持っておられますので、また代表で見たい選手であります。


若手キャンプ召集選手(🌟)の中では、SG 富永啓生選手や、SF 吉井裕鷹選手らが楽しみです。

富永選手は絶対にホーバスJAPANのシステムにフィットする選手だと思いますし、海外バスケの経験もあります。プレーメイクもできて、得点もできる。得意のスリーポイントシュートで絶対的地位を確立し、チームの中心メンバーになってほしい選手です。

吉井選手は、アルバルク東京での活躍が素晴らしかった!馬場雄大選手を彷彿とさせる身体能力とスキルを持った選手です。外国人選手に対するディフェンスも上手い。現在、急成長中!
とにかく日本代表でたくさん経験を積んでほしい、伸び代たっぷりの和製ビッグマンと言えるでしょう。

あと、我らがレイクスファミリーでは、前田怜緒選手と、川真田紘也選手にも頑張ってほしいです。

前田選手は、ハンドリングがよくて、フィジカルも強く、プレーの起点になれる選手ではあるので、あとは状況判断!最適なプレーの選択!そして、攻撃が停滞したときに自分が得点を取れるフィニッシュ力!!…だと思います。
ホーバスJAPANにおいて、ディフェンスは出来て当たり前…という評価がされますので、その辺りのセンスやバスケIQは必ず求められます。

川真田選手は、まだまだ代表で戦えるスキルを持っていません。しかし、ホーバスHCから直々に代表のシステムを教えてもらえて、コートに立てるというのは、すごい経験だと思います。
マイキーには気持ちを積極的に、自信を持って、そういう気持ちを表に出して、「メンタル面」での成長を期待したいです。
とにかく経験!自信!プライド!リーダーシップ!、、、日本に欠かせない選手になってほしいのです。


ポイントガードのポジションは、ホーバスJAPANの「頭脳」を司る、要となるポジションですので、一人でも多くシステムを理解し、コートでそれを表現できるように 選手を育てておくべきでしょう。
熊谷選手、河村選手、そして、たぶんホーバスJAPAN初召集のテーブス海選手には期待が集まります。

テーブス選手は宇都宮のリーグ優勝に貢献しましたが、あくまでも6thマンとして、チームのスピードアップであったり、流れを変える役割で試合に出ていました。スタートで、チームの中心選手で…という役割ではなかったです。まだまだポイントガードとして、「良いときも悪いときもチームを背負う」…という経験をしていません。
あとは、スリーポイントシュートのアテンプトが少なく、少し苦手意識があるのかな…と感じました。ミドルツーのジャンパーだと自分のタイミングで打てるのに、その決定率もいいのに…、スリーだと少しフォームが変わってしまう。その辺が代表でどのように評価されるか 注目です。
そして 本日、宇都宮との契約が満了し、Bリーグの自由交渉リストに載ったというニュースがありました。来シーズンはどこのチームでプレーするかにも注目が集まります。
このキャンプでの経験も、彼のキャリアにプラスとなる有意義な時間となりますように、期待をしています。


その他の選手たちも、今回は書ききれませんでしたが、ホーバスJAPANのシステムにフィットできるのか、非常に注目が集まります。

前回の谷口大智選手の例もあるので、Bリーグの成績や、これまでの代表キャリアはあまり関係ありません。
シンプルに、ピュアに、その選手のバスケットスタイル、センス、向上心、人間性 がトムさんの描くチームにフィットするかどうか。
コミュニケーションをたくさんとって、チームのためにステップアップできるかどうか。
そういう所も見られていると思いますので、私たちファンも一緒に応援して、楽しめるチームになるといいなと思っています。


本日はここまで。
若き日本代表候補選手たちのキャンプ前、事前印象でした。
ありがとうございました。


それではまたっ👋🏀🇯🇵💓