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初リアル対面 10/100

今回は「出来事・感情・気づき」というフレームで書いてみる。三年前から参加しているオンラインコミュニティ「コルクラボ」で、主宰の編集者・佐渡島傭平さん(サディ)が「本日の振り返り」で採用してるものだ。シンプルで良き。

【出来事】京都で編集者してるWさんと会った。急な出張で広島(僕が住んでるトコ)に来ることになり「会えませんか?」と声かけてくれた。

Wさんとは、友人の紹介で2021年10月に知り合い、以来1〜2ヶ月に一度のペースで顔を合わせてた(ZOOMだけど)。出版という未知の世界のあれこれ、編集者という畑違いの視点からのコメントなど、いちいち新鮮。歳も近いので楽に話せる。なのに最近ちょっとご無沙汰になってて、ちと寂しくしてたとこだった。

ワクワク

いつもZOOMだったのでリアル対面は初めてだ。

ワクワク

下戸の酒談義、お互いの就職活動話、小売業のジリ貧状況、子持ちになってからの生活・志向のビフォアアフター、偏差値高い学校の生徒(むしろレア群)だけを被験者とした実験結果を一般化するのを研究者が自問しない不思議、独りよがりで的外れなオジサンに堕ちないための処方箋とは、優秀な編集者とはどんな人か、プレイヤー&管理職の兼業について、臨床心理学という学問のあやふやさ、そこに一本軸を通すことの必要性と難しさ、スルッと気持ちよく入ってきて分かった気になれる文章のメリットとデメリット、村上春樹とピエール・ブリュデュー、呑み込みにくい文章、瘡蓋を剥がすような文章、そして今僕が書いている本についての芯を食ったアドバイス... などなど

【感情】たった二時間だったけどめっちゃ楽しかったー

【気づき】やっぱりお喋りはリアルのもんだ。あと、編集者さんってありがたい存在だ。僕の書いたものちゃんと読んでくれて(忙しいのに)イイとこはイイと言い、コレがあったらもっとイイと、ちょっと言い辛そうに、めちゃ解像度高いコメントを、確信もって言う。で、それが正に僕が書き進められない理由に直結してて... 好きを長年仕事にしてるプロはスゲェな、やっぱり

※この文章は寝落ちしてアップできんかったけど10/8に書き終えてたので100日チャレンジは継続とみなす。いいよね...

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