見出し画像

私がお金の勉強を本気でしようと思った理由

こんにちは!やーしゃです。

今日はお金のノウハウや注意喚起noteではなく、そもそも私がなぜお金に対して勉強しようと思ったのかを投稿します。よろしくお願いいたします!

勉強前のお金に対する意識

私は学生時代、マクドナルドでアルバイトをしていました。そこで貰える時給は980円。週4~5日くらい、日中や深夜に働いていました。

(スマイルたくさんやりましたよw)

そして月給10万円程度を手にしていたと記憶しています。そのお金をほぼ、友達との遊びや、妻(当時は彼女)とのデート代として消えていきました。1万円すら貯金もせず、貰ったら消費する生活をしていました。

そんな私なので、社会人になっても、貰える給料が20万円になったことで調子に乗り、ファミレスではなく、ちょっとリッチなお店に行ったり、しょっちゅう旅行へ行くようになりました。もちろん、貯金なんてほとんどしません。そしてお金が少なくなったり、一攫千金を目指して宝くじに高額つぎ込んだりしていました。今思うとそのお金を他に回していれば…と後悔しまくりです(笑)

そんな私ですが、お金に対する意識の転機が訪れます。

お金について何も知らない・・・

お金に対する意識が変わったのは、父が30年以上勤めていた大企業から突然リストラを言い渡されたことです。実家暮らしで家には、ほとんどお金を入れていない甘ちゃんだった私は焦ります。ヤバい。このままじゃ家が崩壊する。。と。

でも貯金はほぼ皆無。自分に家族を助けられる方法はない。。無力さを痛感し、ものすごく悔しくなりました。

と同時にお金について何も知らないことに気づきます。しかし、どうやって勉強したらいいのか、また誰に聞いたらいいのか、分かりませんでした。そこで手あたり次第、本を読み始めます。

その時、ある本に出会いました。この本です。

画像1

この本の謳い文句にもあるように¥3,000で投資信託を買うことで人生が変わるとありました。

もうその時は無我夢中で、本に書いてある通り、証券口座を開き、そして積み立てを開始しました。この積立は現在も行っています。これでとりあえず、お金が貯まり、増えていく最低限の仕組みは作れました。

投資の勉強を始めた時には、父から「そんなのは、博打と同じだ。ちゃんと銀行に口座を作って、定期預金に入れるほうが安全だぞ」と言われ、何度もケンカを繰り返していました。

しかし、よく考えてみると投資等、自分が働く以外の方法で収入を得る事を学んでいれば、父もリストラされた際に、焦らなくて済んだのではないか?と思いました。それならば、自分はそういう人生は送りたくない!と強く心に決めました。

そのことはある意味、父が反面教師となって教えてくれたのかもしれません。感謝です。

ちなみに父はリストラされた後、無事にほかの会社へ転職し、現在も元気に働いていますので、ご安心を。

ここが私の原点でもあり、勉強を始めたきっかけです。

勉強をしてみて気づいた事

さて、投資の勉強を初め、お金についても学んでみると、世の中色んな仕組みがある事に気付きました。そうです。学ばない人は、わけもわからず、高いお金を文句も言わずに淡々と支払っているということです。

かく言う私も同じでした。訳も分からず、新入社員の時に、父の勧めで入った保険。料金プランが煩雑でそのままにしていた携帯電話等、色んな所で余分にお金を取られていました。

でも知らないから当たり前です。文句を言う発想すらありません。それが当たり前に支払うものだと認識していたので。

勉強をしてみて、お金がかなり貯まるようになりました。そして無事に現在結婚資金をためる事が出来たので、妻と結婚し、今は、夫婦2人で楽しく暮らしています。

このnoteで伝えたい事

このnoteで伝えたいことは決して、お金の知識については、学校では教えてくれません。また社会人になってから学ばず、行き帰りの電車でスマホゲームばかりして、まったく学ばないのは、本当に危険だと、痛感しております。現に私の父がそのタイプだったので…

まったく学ばず、55歳でリストラにあった父。無念な表情と、途方に暮れていた父。典型的な昭和のオヤジのような父でしたが、威厳があってひそかに憧れていました。しかしそんな寂しそうな、悲しそうな父の姿を見たからかもしれませんが、本当に学ばずに、ただ会社の言われたことだけをやって生きられる時代は本当に終了したと思っています。

だからこそ、そんな悲しい結末を迎える人を少しでも、一人でも減らしたい。また生活が苦しい人が、私が書いたnoteを読んで、少しでも貯金や投資に回せるお金が増えて、精神的に余裕を持ってほしい。心を豊かにしてほしい。そしたらきっと人生が楽しくなる。

そう思ったので、平日限定投稿で「一駅分の時間で読めるような短いコンテンツ」をモットーに、まだまだ初心者note投稿者ですが、精一杯、3年間学んだ内容や今現在も学び続けている内容をお伝えしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします!




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?