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昨日のM-1は面白かったですね

まずは昨日のM-1で優勝したウエストランド、おめでとうございます!

まさか今のご時世で、悪口を言いまくるネタってのは、驚きました。
色んな職業や世代や居住地に対する偏見を、好き放題言いまくってましたよね。

自分にも当てはまったのがありましたが、悔しいことに笑ってしまいました。めっちゃ面白かったです!
しかし、このネタを面白かったとTwitterで呟いていいのか迷いました(笑)

おそらく、特定個人に対する悪口ですと笑えなかったのでしょうが、集団に対するフワッとしたもので、「世間でこう思われていてもしょーがねーな」と苦笑して許せてしまうギリギリのラインの悪口だったんですよね。
それに、悪口の内容が正しいと主張しているのではなく、こういう偏見を持つおかしな奴がいるって感じでしたし。

ある意味、あるあるネタだったような。
タイプ的には、かまいたちの山内さんに近い気がします。

……まあ、それでも、怒る人は怒るでしょうね。
こういうのを受け入れられない、許せない、つまらない、と感じる人がいても自然な気がします。

私自身もこんなのに笑ってしまうのはいかんよなー、って思う気持ちもあるんですが、面白かったという気持ちにウソはつけません。
富澤さんの共犯という表現がすごくしっくりきます。

特定個人に対する誹謗中傷に繋がるようなものはいけませんが、これからも毒のある漫才でのご活躍に期待します!

         ☆★☆★☆

それにしても、M-1の決勝はレベルが高いですね。
どのコンビもネタの完成度が高くて、笑わせていただきました。
順番的に不利になってしまったコンビはお気の毒でしたが……。

優勝したウエストランドはもちろんですが、個人的にはさや香が面白かったです。王道でものすごく技術の高い漫才だと感じました。
今後はテレビに出てきたら注目したいと思います。

ちなみに私の周りでは、ヨネダ2000を絶賛してる人が多かったです。
面白いの基準は人によって千差万別なので、面白いですよね。

そして、とても残酷なものでもありまして……。

賞レースを見た後は、公募に挑戦し続けてて落選している自分を当てはめてしまい、しんみりとしてしまいました。

……ここらへんの闇の部分は、長くなるので割愛させていただきます(笑)

ま、お笑いにしろ、スポーツにしろ、がんばってる人を応援するのは楽しいのですが、自分自身もがんばらないと意味がないわけで、私も来年に向けて、形にできるようがんばりたいと思います!