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駆け出しフリーランスが実家に住むのはあり?

結論:あり

こんにちは。現在駆け出しフリーランス3ヶ月目のKAZです。
今回は駆け出しフリーランスが、実家に拠点をおくことについて書いていきます。
結論:期間を決めて実家に拠点をおくのはありかなと思います。
理由:目先の利益に目がくらんでしまい、長期的思考ができなくなるからです。

金銭的問題

駆け出しフリーランスにとって、大半の人の問題はお金だと思います。
もし十分な貯金があれば、最初の3ヶ月〜半年は収入がなくても生きていけるかと思います。
でもよく考えると、毎年銀行の残高が減って行く状態で長期的目線を保てと言われても難しいのではないでしょうか?
一人暮らしなら毎月10〜20万くらいのお金が消えていくことになります。
そんな状況下の中で、駆け出しフリーランスを始めるのは精神的にきついと思いますし、この仕事は時給いくらか ということを考えてしまいクオリティも落ちてしまう可能性が高いです。

もし実家に住める状態であれば生活費はぐっと抑えることは出来ますし、稼がなければいけない金額も減るはずです。
その余った時間を利用して、スキルの向上やなにかサービスの準備期間に充てた方が賢い選択なのかなと思います。

周りの目を気にしない

いい年して実家に住むのに抵抗がある人がいるかもしれません。
私も早く実家を出てちゃんと自立したいという想いは頭をよぎります。
ただこれは周りの目を気にしすぎていたり、社会の固定観念に縛られているために起こる思考です。
もし家族が実家を拠点にすることに承諾してくれているならあまり気にする必要はないと思います。

ただいつまでも実家に住むわけにもいかないと思うので、いつまでに実家を出るという期限をしっかり設定することが必要です。

いつまでに実家を出る必要があるから、いつまでにこれくらいの収入を確保する必要がある。だから今月はこれをやる。

みたいに長期的な目標から逆算していくことで、理想のリターンを得ることができるはずです。

目先の利益を捨てる

駆け出しフリーランスによく見られる、出来ることをひたすらやって目先の利益を追求するのだけは止めたいと思います。(自分に言い聞かせる)
時間を切り売りして、1日10時間以上の労働で、たしかに稼げるようになるかもしれません。
ただこれを続けていると忙しすぎて、面白いことや新しい分野の勉強が出来ていないといつの間にか役に立たない人になってしまう可能性があります。

ただ収入が必要な場合はそういった行動も時には必要だと思います。

まとめ

駆け出しフリーランスが生き残るためには、長期的目線が大切です。
そのために、最初はとにかくローリスク(少ない支出=実家に住む)で行動を始めることで精神的、金銭的にもだいぶ楽になると思います。
その余裕が仕事のクオリティに繋がり、飛躍する糧になるはずです。

今回は以上です。

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