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noteをリライトする?

わたしはnoteをリライトしています。

noteを始めたわけ

本題に行く前に、まずわたしがなぜnoteに投稿を始めたのかをお話します。

昨年、わたしは自己改善を行うことに決めました。60歳、つまり世間で定年と言われる歳を前にして、これからの暮らしに役に立つ改善を自ら行おうと考えました。

健康面の改善ということでダイエットを始め、その記録、そしてその手段として取り入れたウォーキングの記録を毎日、ブログに掲載しています。

ブログサイトに記録を掲載しようと思ったのは、三日坊主の自分を性格を考えて続けざるを得ない状況に追い込もうと思ったからです。

ダイエットでは、その日の体重・腹囲・体脂肪率・BMIなどを記録。ウォーキングでは、その日に撮った写真を1枚2枚載せ、そこに短いコメントを添える。これを毎日、続けています。

ある時から、もうちょっとコメントを長く書きたいなぁと思い始めたのですが、毎日の記録にそうスペースを使うことは難しい。ならば、別の場を借りて思うだけ書いていこう。それも気楽に。

それが、わたしがnoteを始めた理由でした。

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noteは毛色が違う?

noteを始めて、noteに投稿されている多くの記事を読むようになって感じたことがあります。

noteは毛色が違う?noteって文学的?芸術的?

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わたしと30年間共に暮らす妻に言わせると、わたしの書く文章は表現が硬く、面白みに欠けるそうです。

わたしは、今までいくつかのブログサイト運営をしてきました。記事の中身は会社説明だったり、製品紹介だったり。仕事の流れとしておこなっているものが大半をしめました。

そういうサイトでは文章が固くても、面白みに欠けても何とか様になってしまうのかもしれません。しかし、note上で文章を書き始めてすぐに、自分が書く文章はnoteには合わないかもしれないと感じるようになりました。

noteは毛色が違う?

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意図的に文面を変えてみたのだが

郷に入れば郷に従え。ならば、いつもとは違ったnoteっぽい文章を書いてみよう。

と思って書いてみたのが、「THANK YOU は別れのことば」という記事です。わたしの中では、文章を抒情的にふってみました。

こういう書き方が嫌いではないのですが、普段あまりこういう書き方はしないため自分自身、多少の違和感はありました。また、みなさまの反応(アクセス状況)も他の記事に比べると鈍いものでした。

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もっとも自分らしい文章を投稿してみよう

無理してもいいことないなぁと思い、じゃ、もっともわたしらしい「硬くて面白みに欠ける」文章を一度noteに放り込んでみようと思ったのです。

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ウォーキングに使うシューズを履き変えた時に、前述のサイト「わたしの改善化計画」で書いた製品レビューをそのままnoteに投稿して反応を見ることにしました。

それが、「ドリブンソール |WORKMANの履くだけで前に進む靴 1900円」という記事です。

この記事は「THANK YOUは別れのことば」よりも、多少ですが多くの反応をみなさまからいただくことができました。

硬くても面白みに欠けても、まっとうな記事は評価される? そう感じました。この「ドリブンソール~」を放り込んだことは、わたしには意味がありました。

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自分らしい文章を少しだけnoteっぽくしてみよう

自分の文章を、わたしが思う「noteっぽく」まったく書こうとすると無理がある。わたしらしい「硬くて面白みに欠ける」文章でも相手にされないことはない。(noteっぽく=あくまでもわたしのイメージです)

ならば、わたしらしい文章を少しだけnoteっぽくしたら、どういう反応がもどってくるだろう?

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興味をもって投稿したのが、「ウォーキングに刺激。家族からのプレゼントに感謝感謝 」という記事です。

もともと上述の「わたしの改善化計画」というブログサイトで「WATCH GT2 Pro|この時計がウォーキングに刺激をあたえる」という題名で書いた記事です。

元の記事から、商品の金額などお金に関することや製品紹介紹介している内容を省いてみました。そのことによって、わたしの硬い文章から硬さが多少取れたのかも知れません。

また、家族への感謝の気持ちをより素直に出してみました。

結果、予想外の反応を頂くことができました。

スキを頂くこと17つ。皆様からすれば、たかが17かもしれません。しかし、わたしにとっては17もというありがたい数値です。

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noteは記事作りの勉強の場、だからリライトする

その後も投稿を重ねています。文書を作る際には「自分の文章に少しのnoteっぽさを加えて」と書くようにしました。しかし、それも途中でこんなことに思うようになってきました。

noteだから、ブログサイトだからというのではなく、読まれる記事はどこでも読まれる。noteで反応がないのは、元々どこでも読まれない記事を作っていたからだ。ならば、noteで勉強させてもらおう。noteで読まれる記事作りを覚えて、それをブログにも反映させてやろう。

わたしは今、このnoteで記事が読まれるにはどうしたらよいかを勉強させてもらっています。どういう題材を取り上げようか、題名はどうつけようか、言い回しはどうしたらもっと受け入れられやすくなるのか・・・。

だから、わたしは過去の文章でも必要と思えば書き直します。


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