スケボーのできるところ もっと増えて！

自宅を出て、ウォーキングを始める地点。

この手すり、ちょっと変でしょ。玉の装飾がついています。いえ、これ、装飾じゃなくスケボー対策です。

人づてに聞きましたが、この玉をつけるまでは他県からわざわざこの手すり目当てに練習に来るスケートボーダーたちがいたとか。SNSで ‘あそこにいい手すりがあるぞ！’という感じで情報を回し合っていたそうです。

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この東京オリンピックから五輪正式競技となり、日本選手は男女ともにすばらしい成果を上げてくれたスケートボード。これから急速に競技人口が増えるに違いありません。

となると必要になってくるのは、その競技人口に見合った練習場所。

ゴールドメダリストの堀米選手の地元では、行政がクラウドファンディングを使って練習場を建設する方向だとか。また、五輪会場となったの区内の有明アーバンスポーツパークを残すよう東京都に要望しているそうです。

堀米雄斗選手記念「スケボーパーク」　江東区長、設置検討を表明 | 毎日新聞

競技に熱中したら、一日中練習していたいというのが人情。
国を上げて盛り上げたなら、その行く末もしっかり見届けてほしい。

住民と共存できる環境づくりを。

住民もプレイヤーも安心安全な、スケボーのできるところがもっと増えてほしい。