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三井不動産 企業分析

三井不動産のESの1時募集締め切りが明日である。企業分析をアウトプットしていく。

•企業理念
都市に豊かさと潤いを
「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、社会・経済の発展と地球環境の保全に貢献します。
私たちは、不動産ビジネスを進化させることにより、人々に「新しい時代の夢と感動」をもたらします。
~多様な「知」をとりいれ融合させることにより、国内外で新たな価値を創造します。
~社会環境・市場構造などの変化と、そのグローバルな潮流を積極的にとらえます。
私たちは、グループ総体の力を公正にいかんなく発揮することによって、「成長性と収益性に富んだ三井不動産グループ」を実現します。

•仕事内容
総合デベロッパー。不動産ビジネスには様々な領域があります。その中で、「企画(用地取得)」「事業(商品企画・事業推進)」「営業(テナントリーシング)」「運営(施設運営・管理)」を中心に手がけるのが私たちデベロッパー。「この街に求められていることは何か?」「人がいきいきと働けるオフィスビルとは?」「多くの人が訪れ、一日中楽しめる商業施設とは?」など、テーマに対する答えを1から発想し、関係者と協力して実現。完成後も発展させ続けていきます。

•この企業のウリは?
競合他社と比べて、海外進出の割合と商業施設での売り上げが高いこと。
また企業としては、街づくりのノウハウ、リスクを見極める力、広い海外ネットワークをそれぞれ高いレベルで保持していることがウリであろう。
また若手から挑戦できること、少数精鋭で仕事を遂行していくこともウリであろう。それだけ一人一人の人間のレベルが高いこと。

•この企業が大切にしていることは
キーワードは3つあると感じた。
「持続可能な社会の構築」
「テクノロジーを活かした不動産事業のイノベーション」
「グローバル化」
これら全てに共通していることは、やはり継続的に企業価値を向上させることを大切にしていると考える。この目まぐるしく色々な価値観、環境が変化する現代において、既存のやり方に捉われず、社に貢献していくことが重要視されていると感じた。
別に言い方をすると、ただの「一建造物」ではなく、その建造物があることで、周囲の環境、人間に良い影響を与える。「一建造物+高付加価値」という街づくりを遂行していこうということ。
新しい環境に対応できる柔軟性、仕事を進めるスピード感、そしてもちろん論理性。それらを駆使してこれからも三井不動産という素晴らしい組織を発展させていきたいという意図を感じた。

•この企業が求めている人物像は?
一言で言うならば、変革をもたらしてくれる人間。既存のやり方を大きくしていくのではなく、革新的な方法で、会社が現代社会でも最先端できるイノベーションを起こしてくれる人を求めていると思う。
それを文字に起こすとするならば、
チャレンジ精神が高い。
独創的な発想力を持ち合わせている。
行動するのが早い。
世の中の動きに敏感。
様々な視点でモノを見ることができる人。
三井不動産にはすごく優秀な人が集まっているのは明確な事実。
能力として優秀に加えて、今の三井不動産が期待しているのは変革者だと私は考えた。

•感想
デベロッパーという仕事に魅力は大きく感じるが、求めている人物像を考えたときに、少し難易度が高いと思った。事業の中心となる人物だから信頼を得るというのは当たり前で、そこから既存の考え方を疑える人間。独創的かと言われたら、そうとも言えないが、物事を批判的な目で見る力は長けていると思うので、自己プレゼン次第だが、さすが三井不動産という印象を受けた。

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