【アイドルアライブ】各アイドルの注目ポイント


●はじめに

皆様はアイドルアライブというゲームをご存知でしょうか。
プロデューサーの皆様におかれましては、アイドルのプロデュースでお忙しい日々をお過ごしかと思います。

そんな中どのアイドルも素敵! とプロデュース方針で迷っているプロデューサーさんも居るのではないでしょうか。
そこで今回は、自分なりにアイドルアライブの各アイドルの注目ポイントを記載したいと思います。

この記事で少しでも、プロデューサーの皆様の迷いを晴らす事ができれば幸いです。

●もしも推しの3人が決まっているのなら……

アイドルアライブは、アイドル3人をプロデュースしてファンを獲得を競う2人対戦カードゲームです。
どんなアイドルが居るかは、公式ホームページをご覧ください。

この時点で推しの3人が既にお決まりのプロデューサーさんは何も迷う必要はありません。
その3人をプロデュースする事に集中すれば大丈夫です。

以下の内容はゲームを持っている方向けの話になります。
ゲームを持っていなくても、ルール解説動画をご覧頂いた方であれば一応問題ないかと思います。


●注目ポイント

各アイドルの注目ポイントは、【センタースキル】、【楽曲】、【イベント】の3点で記載致します。

・愛澤日和

【センタースキル】、【楽曲】、【イベント】ともに、とにかく沢山のファンを獲得したい時に注目するアイドルです。
たくさんのファンを獲得する為、デメリット効果のあるファンとの遭遇率は高くなりますが、気にせずファン獲得していって問題ないと思います。

【センタースキル】
とにかくたくさんのファンを獲得したい! と思ったら、まずは彼女のセンター任命がお勧めです。
スキルの対象である3人曲を使用して、たくさんのファンを獲得したい所です。

できるだけ多くの3人曲を楽曲デッキに入れたい所ですが、枚数のバランスは自分のプロデュースの方針次第だと思います。

【楽曲】
1人曲、2人曲はボルテージをコストにファン獲得枚数を増やす事ができます。
また、プロデューサーとしてはボルテージをコストとして意識する機会が多くなり、プロデュースのスキル上昇の効果も期待できます。
3人曲はボルテージなどのコストはなく、ファン獲得枚数が4となっております。
(これは他のアイドルの3人曲より多い数字です)

【イベント】
自分の楽曲のファン獲得枚数を1増やす事ができます。
効果はシンプルで、非常に使い勝手の良いイベントです。

日和のセンタースキル、楽曲、イベントを合わせてファン獲得枚数を6枚にするのは、このゲームで真っ先に試してみたくなるコンボではないでしょうか?
(効果を分けて使用した方が良い場合もよくありますが)

・篠田紗季

ボルテージを上げたい時に注目するアイドルです。
彼女をセンターにした場合、初期ボルテージが高くなる事で安定したスタートを切る事ができます。

アイドルアライブはボルテージを上げないと何もできないと言っても過言ではないゲームの為、メンバー選出に迷っていたら紗季は即採用しても良いアイドルです。

【センタースキル】
序盤は自身の楽曲と合わせて1ターンに最大40%ボルテージを上げられます。
必要なボルテージまで上げた後は持て余すスキルでは……? と思ったプロデューサーさんは、その時に採用したくなるイベントが見つかっているのではないでしょうか?

【楽曲】
紗季がメンバーに居て、ボルテージを上げたいと思ったら即採用で良いです。
基本的にボルテージUPの為に使用しますが、3人曲だけはファン獲得時の効果もある為、手札によって使い分けると良いと思います。
(3人曲のファン効果も地味に強力で、使い勝手が良いです)

【イベント】
ファン獲得以外で点数を増やせる効果で、注目度の高いイベントです。
ボルテージ180%で最大7点になりますが、無理に狙わず、少し足りない点数を補う為に使用しても良いと思います。

その場合、自分がコストに見合う使い方ができているかどうかを考える必要はあります。
プロデューサーとして他のイベントと比較し自分の方針を考える事は、プロデュースのスキル上昇の効果も期待できます。

・姫野瑛里

ファン獲得を効率良く行いたい場合に注目するアイドルです。
また、【センタースキル】、【楽曲】、【イベント】で効果が違う為、思わず色々なプロデュースをしたくなる魅力があるのではないでしょうか。

【センタースキル】
独占チップに注目するプロデューサーさんは、迷わず彼女をセンターに任命して良いです。
観客席の中で目をつけたファンをキープし、仮にそのターンで獲得できなくても相手に取られないようにする事ができます。

【楽曲】
本来は観客席の順番通りに獲得しなければいけないファンですが、楽曲の効果でその順番を無視して、目をつけたファンを狙い撃ちする事ができます。
強力な効果ですが、代わりにファン獲得枚数が少なくなる点は注意が必要です。

【イベント】
コストは高いですが、観客席をある程度自分の思い通りにする事ができます。
(観客席の1点のファンを3点のファンにするのが主な使い方になると思います)

また、プロデューサーとしては観客デッキにどの位のファンが残っているかを意識する事で、プロデュースのスキル上昇の効果も期待できます。

・瑠璃川音羽

手札が多い方が良いと考えるプロデューサーさんには是非注目して欲しいアイドルです。
彼女をセンターに任命した場合、初期手札が他のアイドルと比べて多くなります。
それにより手札の事故率が下がる為、安定したプロデュースが可能になります。

【センタースキル】
このスキルは、アイドルのファン獲得を手助けになる注目度の高い効果です。
自分のターン毎に、観客デッキの一番上にあるファンをデッキの上か下に移動させるスキルを持ちます。

一見難しそうに見える効果ですが、自分の好きなように使用して問題ありません。
(その理由は、ゲーム中に観客デッキがシャッフルされる機会が多いからです)

【楽曲】
ボルテージを上げながらカードを引ける為、手札が安定しやすくなります。
3人曲はメモリーを増やす効果を選択する事もできますが、ファン獲得効果を使用したい場合は涼子と一緒に選出する必要があります。
(3人曲は涼子とのユニット曲の為です)

【イベント】
手札をコストにして一度にたくさんのファンを獲得できる、注目度の高いイベントです。
上手く行けば一気に勝負を決められる程に強力ですが、観客デッキの順番によっては勝負を決めきれない事もあります。

その為、採用するかどうかはプロデューサーさん次第になると思います。

採用する場合、観客デッキの中身が勝利の可能性が残っているかどうかを意識する事で、プロデュースのスキル上昇の効果も期待できます。

・柊涼子

プロデュース方針で迷っている……そんな貴方にこそ、彼女のプロデューサーに是非なって頂きたいです。

彼女をメンバーに選出すると、相手の場や観客デッキに干渉する効果を使用する事ができます。
考える事が多くなりその分プロデュースは難しくなりますが、色々考える事によってプロデューサーとしてのスキル上昇の効果も期待できます。

【センタースキル】
条件を満たすと自分のメモリーを増やし、相手のメモリーを減らす事ができます。

発動すればある程度強力ですが、その条件は『前のターンに、相手が1ターン中に2枚以上の楽曲を使用したかどうか』と相手依存です。
その為、センター任命時は条件を満たすタイミングがあるかどうかを考える必要があります。
また、発動は自分のメインフェーズ開始時である点も注意が必要です。

相手のプロデュース方針も考える必要のあるセンタースキルですが、それを考える事によってプロデューサーとしてのスキル上昇の効果も期待できます。

【楽曲】
自分のファン獲得によって、相手の獲得したファン1枚を観客デッキに戻す事ができます。

1人曲、2人曲はその対象を相手が選択しますが、3人曲はランダムになります。うまく行けば相手の得点の高いファンを戻す事ができます。
また、3人曲のボルテージUPの効果を使用したい場合、音羽と一緒に選出する必要があります。
(3人曲は音羽とのユニット曲の為です)

相手の場に干渉したい場合、非常に注目度の高い楽曲となっております。

【イベント】
観客席のファンを、観客デッキの下に送る効果があります。
デメリット効果のあるファンに対して使用する事で、自分にとってファンを獲得しやすい状況を作れる可能性があります。
(可能性と言ったのは、その後補充するファンは観客デッキ次第だからです)

・香月文乃

声援効果を使用してパワフルなプロデュースがしたい場合、最も注目すべきアイドルです。
楽曲は声援チップを獲得しやすく、センタースキルでファン獲得を増やす事ができます。

ただ、彼女をセンターに任命した場合は初期手札が少ない為、手札事故を起こしたくないプロデューサーさんは注意が必要です。
(アイドルアライブは引き直しがなく、初期手札の事故だけは本当に運次第の為です)

【センタースキル】
声援効果を使用する事で、次に使う楽曲のファン獲得枚数を1増やす事ができます。
自分が使いたいと思った時に素直に使用できる効果ですが、声援効果と楽曲カードの相乗効果が出るような組み合わせを考える事で、プロデューサーとしてのスキル上昇の効果も期待できます。

【楽曲】
1人曲、2人曲はボルテージUP時に、3人曲はボルテージUPでもファン獲得でも声援チップを獲得する事ができます。
楽曲は癖がなく使いやすく、文乃がメンバーに居る場合は積極的に採用するのも良いと思います。

【イベント】
アイドル1人をバックステージに戻す事ができます。
一見地味な地味ですが、その1人が戻る事で選択肢が増える事も多々あります。

もしも貴方が『アイドル1人の為にメモリー5枚はコストが大きくない……?』と感じたのなら、他のイベントを採用する等、自分のプロデュース方針が見えてきているのかもしれません。

●あとがき

ここまでご覧いただきありがとうございます。
この記事で少しでも、プロデューサーの皆様の迷いを晴らす事ができれば幸いです。

また、他のプロデューサーさんの記事がもっと増えると嬉しいとも思っております。
(自分の考えを言語化するのも楽しいですが、皆様のプロデュース方針も気になります!)

●参考


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