人生の目標設定ができない人たちへ

こんにちは、kaixaです。

これを書いているとき、実際は台風が来ている日の夜なのですが、
無駄にお昼寝をしてしまったせいで全然眠くないんですね。

こういう無駄に時間が有り余っているとき自分は普段ゲームをすることが多いですが、いまいち気分が乗らないときはYoutubeやNetflixでも見ながら、布団でゴロゴロしております。「地面師たち」面白いですね。

そんなことをしているといつも思うのが、自分はこんな生き方をしていていいのだろうかということですね。
私は25歳の年ですが、今のところ「人生でこれを成し遂げたい」とか、
「〇〇のために頑張る」なんて目標はなく、ただだらしなく生きています。

目標がないので、いまいち仕事にも身が入りません。
新卒でIT企業に入ってみました。文系なのに。
意外と採用してくれる会社はあるんですね。
でも、なぜITを選んだかと言えば完全に就活していた時の気分の問題です。
実際入ってみると別に華やかではないし、プログラミングができるわけではないので、給料もあまり増えません。
まあ手取りでいうと18万くらいでしょうか。そこからいろいろ引かれて自由に使えるお金は10万弱くらい。

そのお金はどこに行くかというと、ゲームへの課金や嗜好品、パチンコなんかで消えていくわけです。

貯金なんてできません。
なぜかと言えば、人生における目標がないからです。
お金を貯めておく理由がないのです。

例えば、結婚したいとか海外に行きたいとかそんな理由でお金を貯める人は結構いそうです。自分ももちろんできるならそうしてみたいです。
でも、結婚は相手がいないとそもそもできません(彼女7年いません。)。
海外旅行なんかだと長くて1か月のために、何か月もしくは1~2年も節制しなければいけません。

なら別にお金貯めなくてもいいやとなってしまうわけで、そうなってくると何か楽しそうなことがあったりするとふわっとお金を使ってしまいますし、
こういう暇な時なんかは文章でも書いていないと無駄にお金を使ってしまいそうです。

こんな風に考えると、やっぱり私は人生の目標設定が必要だと思うわけです。
日頃からなんだか虚しい気持ちで生きていくのは希望がなさすぎます。
希望がないと人はだんだんと鬱になってきます、

何か成し遂げなければ
何者かにならなければ
この世界で生きている意味なんてないのではないか

と思ってしまうわけです。

日本で自殺する人が多いのはこんな人が多いからではないでしょうか。
このまま何も成し遂げられずに35歳くらいになることを想像してみます。

給料は若い時と大して変わりません。なぜなら仕事に無気力だから。
彼女もできません。結婚もできません。なぜなら無気力な人間に魅力がないから。
貯金もありません。なぜなら楽しいことがお金を使わないと手に入らなくなっていくから。

こんな35歳になったら多分自殺するでしょうね。
そこまでして生きる意味なんてないですから。

でも25歳の私は100歳くらいまで生きたいと思っています。
というか死にたくないと思っています。

じゃあやっぱり人生の目標を定めないといけない。
でないと10年後には心が壊れてしまう。
今決めないとそのうち自身が破滅すると思えばなんだか決められそうな気もします。

人から決めろと言われて決めた目標は達成できないことが多々あります。
自分の目標と合致しない部分があるので、なんだか億劫になってしまうのでしょう。

でも自分が心に決めた目標なら簡単に未達成では終われないわけです。
これが達成できなかったなら生きる意味を失ってしまうので。

だから、こんな暇なときに人生の目標についてじっくり考えてみたいと思います。

とりあえずお酒は飲まずに考えてみましょうか。
出てこなくなったらいろいろやってみましょう。

まず自分がどんなことがあると楽しかったり嬉しかったりするのか。
個人的にはそれがなんだかんだで一番大事だと思っています。

お金がたくさんもらえる仕事をすることは、それだけ自分を評価してもらえるということなので嬉しいですね。

人から感謝される仕事をすることは、当然嬉しいですね。
大学時代のアルバイトは高級焼き肉屋のバイトと漫画喫茶のアルバイトでした。
どちらも接客でしたが、それぞれ違う楽しさがありました。
少なくとも今やっている仕事よりはよほど楽しいと感じていたと思います。

スリルのある仕事をすることは、個人的にはかなり楽しいですね。
犯罪を犯す気はないですが、そこギリギリの仕事やグレーな仕事なんかはして見たかったりします。
怖いもの見たさみたいな気持ちもあります。

書き始めてから20分くらいでここまでかけたので、もしかしたら文章を書くのも向いているかもしれません。会社の仕事が飽きたらメモ帳にいろいろ殴り書きするのですが、これが案外楽しいのです。
物書きは向いているかもしれません。

一方でゲームは好きですが、才能がないみたいです。
大学在学中にプロゲーマーを志したこともありましたが、めちゃくちゃやったのに結果が出ず、挫折してしまいました。
ただ、楽しいと感じることを仕事にしたいならこちらの関係も向いているかのしれませんね。

料理を作るのも楽しいと感じます。
同じ料理を作るのでも、ちょっと調味料の分量を変えてみたり具材を変えてみたりするとかなり味が変わるので好きです。
それを人に食べてもらうのはもっと嬉しいかもしれません。

とりあえず、ぱっと出てくるのはこんなものでしょうか。
おなかがすいたので料理を作ってきます。
長くなっちゃったので続きは別記事で。

ほな。





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