モラハラ対応法

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・STEP1：「怒り」を持って対処を始め、「無関心」に移行する
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「Joe方式」で
モラハラ対処を始める時は、
相手に対する「怒り」を持っている方が
望ましいです。

しかし、
その後、モラハラを抑える段階になると、
その「怒り」を「無関心」に移行させることで、
気持ちが圧倒的に楽になります。

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・STEP2　夫からの被害を事前に予測する
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モラハラの攻撃というのは、
実はハッタリが大部分です。
あなたが普段受けているモラハラについて、
実際にどのくらいあなたに
被害があるかを、考えることが、
今後の全てのステップにおいて
重要となります。


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・STEP３　相手の言動への反応をへらす
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モラハラ夫の攻撃は、
あなたが反応した瞬間に成功します。
あなたがどれだけ激怒しても、
成功なのです。
あなたが反応を減らしていけば、
彼の攻撃も制限されます。

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・STEP４　発言を徐々に減らす
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モラハラ夫は、理由なく怒ります。
そのため、怒る理由を作る為に、
あなたの発言の揚げ足を取ります。
発言を減らして、
相手の取る揚げ足をなくしましょう。
具体的なやり方を説明します。

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・STEP５　病人のフリをする
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モラハラを止めさせるには、
あなたはモラハラ夫の希望通りに
動いてはいけません。。
そこで、あなたが
夫の指示に「従わない」理由として、
「病気のため、やりたくてもできない」
という建前を作ります。

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・STEP６　悪人になる
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あなたが悪人になることは、
初期の段階では、
モラハラからの脱出において、最も重要です。

しかし、おそらくあなたは、
「悪人になんかなりたくないよ。」
と思っているでしょう。
このステップでは、
あなたが「悪人になる」ことの重要性と
その本当の意味を解説します。

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・STEP７　こっそり行動する
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まず、モラハラ夫は、
得体の知れない人を、ひどく怖がります。
また、あなたが行動を明らかにすると、
必ずそこを突いて責めてきますので、
これを防止します。
具体的なやり方を解説します。

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・STEP８　境界を設ける
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モラハラの加害者と被害者は、
両者とも他人との境界意識が希薄です。
そこで、分かりやすくするため、
モラハラ夫との間に
「心の境界」ではなく、
「物理的な境界」をつくります。
具体的に説明します。

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・STEP９　自分に自信を持つ
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結論から言うと、
あなたが自分に自信があれば、
モラハラの被害に遭うことはありません。
しかしそうは言っても、
現在の皆さんには急には無理でしょう。
従って、当面のやり方について、
順序立てて解説していきます。

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・STEP10　不気味な怖さを纏（まと）う
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「Joe方式」のモラハラ対処法の重点は、
「その場その場の切り抜け方の習得」というよりは、
むしろ、ある程度時間をかけて、
相手がモラハラをできないような
「あなたのキャラ」を作り上げることにあります。

そのための、
重要ポイントが
「不気味な強さを纏う」です。
詳しく解説します。

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・STEP11　敵対的では無い冷たさを持つ
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モラハラに遭わないためには
独特の「冷たさ」を持つことが必要です。

被害者になる人には
これが足りないからこそ
被害者になります。