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noteを始めた理由

こんにちは。前回のnoteから、続きです。

前回もお話させていただいたように私はサッカーがとにかくプレーする事が好きです。
出来ない事も楽しんで乗り越えて来たし何度、挫折しても立ち上がってきました。きっとこれからも同じように行動するし、そうありたいと信じています。
これからも需要がある限りプロとして続けていきたいしJリーグにも貢献し続けたいです。

しかし、数年前からそれと同時に現在37歳という現実は受け止めなければいけないし身体もそれを実感しています。少しずつではありますが(笑)
手術も6回もしたな。
ボロボロになってその度に向き合って克服して来たら身体は消耗品ですから傷だらけ。
機械のように部品交換出来れば良いのに。
錆びていく箇所は出てきますよね。

ちょっと待てよ!

そんな事はない!やればやるだけ強くなってきたじゃないか!上手にだってなる!無駄なことなんて1つも無かったはずだ。逆に怪我したからこそ、使えてない所に気付き違った角度からアプローチしてきたからこそ今がある。サッカーに対する考え方だって学んだ。
俺はまだまだやれるだろ!

そんな葛藤と戦う日も増えてきています。
そして考えれば考えるほど、自分の中にもう1人の自分がいることを知り、こんなことを問いかけてくるようになりました。

プロ生活も残り少ない。
その上で今、プレーヤー以外にどんな価値を世の中に提供出来るのか?もし提供するなら何に本気になれるのか?

実際に周りを見渡せば、昔からの仲間はプレーヤーを離れて、ほとんどの選手がセカンドキャリアとして新しい道に進んでいます!
指導者、親の後継ぎ、不動産業、保険関係など様々です。
どれも素敵な仕事だと思います。みんな、何かしらの理由で新しい道に進んでいると思います。
新しい価値を提供している仲間にはリスペクトしかない。
私は今、辞めたら何を与えられて自分で何を目指していきたいのか?

それを数年ずっと考えていました。
実際に最初は指導者かな?とフワッとイメージしていました。確かに出来るでしょう。教えられる自信もイメージもあります!しかし、プレーヤーぐらい好きなことかと考えると残念ながら今はNoでした。
じゃあ何がしたいの?
考えた結果、やっと昨年から道が見えてきました。

それは、自分の経験で学んだことを社会に貢献して提供したい!ということです。
そして今までには無い繋がりからチームを作り、アスリートの価値を辞めた後も高められるようにしたい。

そんな大枠からスタートして昨年から少しずつ活動している株式会社KAITO STYLEを設立しました。

ここで新しい自分のチャレンジを知って欲しい。
今までのようにスタジアムに足を運んでもらって夢や希望、勇気や元気を与える仕事は誇りを持っているしちゃんと手を抜かず続けるけれど来てくれるお客様としか知り合えない。
どちらかと言えば待つスタイルだなって感じています。
私はそれを、受動的思考と考えています。
そうではなく、自ら新しいことにチャレンジして価値を発信して提供する能動的な立場にもなり、新しい出会いと知識の共有がしたいと考えました。
それが結果的には認知されれば今のチームの為にもなるはずです。

これが、今回noteを始めた理由です。
ここではそんな新しい自分を見せていく場にしていけたらと思っています。

具体的な詳細は次回、お話しします。
読んでいただきありがとうございました!

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