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令和3年 文化勲章受章おめでとうございます!洋画家 絹谷幸二先生

令和3年度の文化勲章が発表され、東京藝術大学名誉教授の
洋画家・絹谷幸二さんが選ばれました。

絹谷幸二先生は、奈良県出身、東京藝術大学大学院壁画科を修了後
イタリアに留学して「アフレスコ」と呼ばれる壁画の古典技法を
習得し、独創的なスタイルを確立した。
「芸術の力で人類を元気に!」をテーマに、
色鮮やかでエネルギッシュな作品を次々と発表。
長野オリンピックの公式ポスターの原画、絵画だけでなく立体作品も手がけるなど、多彩な表現に挑戦し続けている。

大阪・梅田スカイビル27階に「絹谷幸二 天空美術館」があり、
お若いときの初期作品から新作まで、展覧されています。


長嶋茂雄監督との同時受章も大変おめでたい話題です。
絹谷先生と長嶋元監督はゴルフ仲間であり、また洋画を学ぶ子弟関係
でもあります。今回のご両人同時受章も大変深い縁を感じます。

絹谷幸二先生の油彩画(「富士図」「薔薇図」)、版画も高く評価しています。ぜひ秋華洞、絵画骨董買取プロへお問い合わせください。

東京都中央区銀座6-4-8曽根ビル602絵画骨董買取プロby秋華洞 ■全国フリーダイヤル0120-126-510


<ここだけ!査定のポイントお教えします>

POINT 1
高く売れる図柄

絹谷幸二先生の場合は特に、富士などの山をあしらった作品の人気が高いです。富士山と太陽、月を共演させたモチーフは先生が繰り返し描いていますが、実際、特に人気があります。同じモチーフでも、少しずつよりクリアに、装飾的に進化していている関係で、比較的近作の方が好まれます。

一方で、ヌードや、セリフを書き入れた人物画もしばしば描かれています。先生ならではの面白い作品なのですが、需要という意味では少し厳しいというのが実情でしょうか。

POINT 2
制作年代と評価額
前項でも記したように、絹谷先生の場合、近作のほうが評価が高くなる傾向があります。やはり洗練されてきている為だと考えています。また近作は額も豪華で、絹谷先生オリジナルの絢爛な額に入っています。

先生はまだまだお若く、エネルギッシュな作品をこれからも描かれることでしょう。購入希望のお客様も多い先生ですので、是非ご売却の際には銀座の秋華洞へご相談下さい。




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