うみんちゅ

32歳を前に

こんにちは。
間も無く31歳が終わる。
この1年は辛いことも、嬉しいことも、刺激もあった。
もう一度教育を志した1年。
教育を離れてからより、教育と地方について考えた。
整っていないからこそ、変えられる仕組みがある。
それが地方と教育だなと。
大人が変われば、子供が変わる、子供が変われば未来が変わる。
これはある居酒屋の社長がおっしゃった言葉だが。
教育はまさにこのためにあると思う。
日本をもう一度教育で変えたい。
なんで?
地方には、子供がいない。でも、0でもない。人口減少の時代に歯止めを変えることは不可能とされる今。
VUCAの時代で昨日の当たり前が、今日の当たり前でなくなる今。
自分自身の道を自分で決める人が必要。

分からないを分かるに変えるのが教育。
これは麹町中学校の工藤先生がカンブリア宮殿でおっしゃっていた。

経済格差、情報格差、教育格差ではなく可能性の格差、認識の格差がこれからは大きなギャップになる。これを変えなくてはいけない。
これは、Life is Tech ! の讃井さんがおっしゃっていた。

つまり、子供たちが自分たちの可能性を感じられる環境を作ってイカなかればいけない。
多くの子供たちが人生の6割の時間を使う教育という環境。
そこが楽しくなければ、そこに可能性を感じられなければ自分の人生を自分で歩むなんてのは無茶な話。
自分の道を自分の力で切り開いていく環境づくりをしていくのは僕たち大人たちの役割。
ようやく人生の指針ができ始めてきた。

そして、32歳になるにあたって
・もっと思考に深みも広さも加えること
・もっと、自分の恥をさらけ出すこと
・自分自身を大事にする、つまり自分の中の違和感を大事にすること
これを大事にしていこう。

坂本龍馬が人生でもっとも激動に駆け抜けた32歳と同年齢。
今年1年をどう生きよう。

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