起業・独立で成功する人
将来独立をしようと思っている。
が、具体的にどういう風に仕事をしていこうか、まだ悩んでいる。
モノを売る仕事
現在は設計事務所で仕事しているが、設計をする前は販売職に就いていた。
そこでは、接客の基本はもちろん、販売技術や商品知識など、様々なことを学んだ。今はモノを売る仕事ではないが、この販売の経験は将来独立して自分で営業するとき、きっと役に立つと考えている。
独立にはオールマイティな能力が必要
ちょうど昨日、建築で独立して成功するには、という内容を見た。建築設計は、理系で黙々と仕事するタイプの人が多い。専門なり、大学なりを経て、そのまま事務所に就職し、求められた仕事を黙々とこなす。しかし、独立して仕事を取ってくるとなると、お客様と会話し、何を求められているかを引き出す、文系の能力が必要になる。上に書いたような販売職時代の能力だ。そして、戦略を考えて行動する、経営者としての能力。どれかが飛び抜けて優れているよりは、一人でそこそこ何でもできる、オールマイティな能力が必要だ、という内容である。
ブランディングが必要だと思う理由
個人的には、起業するならばブランディングが必要だと思う。会社としての方針や、商品の方向性を明確化し営業・販売する。売っているものに自信が持てるからモノを売ることが楽しかったし、情熱を持てた。会社としての方向性を明確にする。それに共感して頂けたときにものが売れる。
今の仕事は楽しいが、営業しなくても仕事が依頼されるのを見ると、ここで会社経営に関するスキルが学べるとは思えない。建築設計の職に就いている多くの人は、意見を発信することやアピールすることが苦手だ。自分から動かないと仕事が得られない時、常に受け身である会社は潰れるだけだ。
自分から行動するということ
自分から行動したり、提案したり、能動的に動く能力は、起業するにあたって必須ではないだろうか。you tubeで顔を出して動画を発信するのは少々ハードルが高いが、noteで文章を書くくらいなら私にもできる気がする。何より、noteは自分のために創作を楽しむ場所、そして発信できる場所である。何をするかのマニュアルもない。
継続は力なり。自分のペースで綴っていこうと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?