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法人登記完了しました【事業内容や振り返り】

みなさんこんにちは、石塚海登です。
タイトルにもありますが先日無事に、ついに、株式会社の登記手続きが完了し経営者人生をスタートしました。

会社について

法人形態・法人名

株式会社munin(ムニン)

社名に込めた想い

北欧神話に登場する神オーディンに付き添う一対のワタリガラス。フギンは「思考」を、ムニンは「記憶」を意味する。

フギンとムニン-Wikipediaより抜粋

上記にあるように、muninという名前は北欧神話に登場するワタリガラスの名前から取っています。

社名に込めた想いの一つ目としては「人工知能の強みを理解し活用していく事業を行いたい」になります。

私が事業を行っていく中で中心となるワードとして「人工知能」があります。私は昔から人工知能に対して情熱があり、人工知能を理解したいという思いがあって大学でも情報工学を学びました。

そしてこれからの時代、人工知能と人類が共存しより良い未来を創っていくための橋渡し役のような存在になっていきたいという気持ちがあります。

共存をする上で、人間の存在意義・強みとして「思考-フギン」という創造性の部分があり、人工知能の強みとしては人間のメモリ容量では補えない大量のデータ・人間でいう記憶を元に高速で最適な出力を行うことができることが挙げられると考えています。

人間の創造性「思考-フギン」と人工知能が処理できる大規模データ「記憶-ムニン」をいかにうまく組み合わせられるかが大切になってくる。

二つ目の想いは「世界中の最先端の情報をユーザーに届ける存在になりたい」になります。

技術の進歩が大きいこの時代、情報を素早くキャッチし理解することはますます重要になっています。
私は人工知能に疎い人であっても、最新技術を身近に感じてもらえるように情報を集めわかりやすく発信する活動を行っていきたいと考えています。

その想いで最新AIニュースメディア[MuniNews]や
人工知能を活用する方法や最新情報をつぶやくXアカウント「Kaito | AI✖️業務自動化」を運用しています

スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』第38章での記述によると、二羽は夜明けに外に出され、情報を集めてから夜に帰ってくる。そしてオーディンの肩に留まり、その耳にニュースをささやくという。

「ムニン」上記のエピソードのように、ニュースを集めて帰ってくるワタリガラスでもあったことから、そのような役割も担っていきたいという想いから「ムニン」となっています。

そしてもう一つの想いとして、「人工知能を使い倒してビジネスを無人化したい」というところから「無人」→「ムニン」という名前になっています。

まとめると、最新技術が身近なものとなる情報発信を行いながら、人工知能の強みを活かし共存する未来を創り仕事を無人化し、人間がより豊かに生きられる世界を実現していきたいという想いを「munin」という社名に込めています。

主な事業内容


【生成AIを活用した】
・業務自動化や効率化
・マーケティングデータ分析
・生成AIを安全に活用し生産性の高い組織にする研修


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振り返りと今後の展望

4年ほど前に経営者として生きていくことを決心してから、投資家へのピッチ周りで実力不足を痛感
そこからフルスタックエンジニアとして1年半スタートアップで修行させて貰い、漸くスタートを切ることができました。

この4年間は自分の人生の指針を作った時期だったと感じていて、それまでの人生とは比較にならないほど自分と向き合った時期でもありました。

これまで私を応援し、サポートしてくださった多くの方々に感謝するとともに今後私が自分の事業を通して御恩をお返ししていこうと思っています

現状はまだ自社の商品と呼べるものはなく、私が得意とするデータ分析スキルや業務自動化のスキルで多くの方々に価値を提供して報酬を頂いている状態です。
それらを行いながら私に求められていることが何かを見定めつつ、自社の商品を作っていく時期を過ごすと思いますがこれまで通り自分に妥協せずチャレンジし続けていきます。

事業としての目標

・2030年までに10億円以上でのM&Aによるイグジットを達成
・2027年までに月次営業利益100万円を達成

最後に

この法人登記はスタートを切っただけで、これから多くの困難に対峙すると思います。
それでも、目標を達成するまでチャレンジし続け、私を成長させてくれた多くの方々にも恩返しができるように精進していきます。

今後とも石塚海登をよろしくお願いします!

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