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良いレポートの書き方について
こんにちは鈴木です。現在HeaR株式会社でマーケターとして働いている23歳男性です。
今回は、良いレポートの書き方について僕の会社の先輩に学んだので、それを我が者顔でアウトプットをここに記載していこうかなと思います。
良いレポートとは?
最も良いレポートは、マネージャーからの確認を受けた際に「何も言われない」「それで進めてください」といった帰結をし、双方の信頼蓄積と、時間コストの大幅な削減を産む物が一番良いとされています。
スタートアップであるあるなのが、上長がCxOレイヤーで、時間がない中で提案をしなければいけないということがよくある事だと思います。その中でこの進め方がされないといつまで経ってもCxOレイヤーの時間を多く奪ってしまう図が解消されないし、事業が前に進まなくなってしまうのです。
私も新卒ながらここに関しては気を付けていた節はありましたが、体系的に学んだことがなかったのでインプットしていきます。
報告とは?
報告とはレポーティングと問題分析から成り立つのです。レポーティングと分析については下記に記載。
レポーティング
生データを情報に変える。そして、それらは決められた形(Push型情報)で、ユーザーに提供される。
例えば、ビジネスのKPIの監視や、想定外に気付くためのアラート。また、それらの情報をダッシュボードを使って、知りたい情報へ簡単にアクセスできるようにしたり、つまり、何が起きているかを教えることが、レポーティングの役割になる。
分析
レポーティングの結果を見た上で、何が起きているか?を知りたいことがある。そこで、情報にアクセスすることで(Pull型情報)、状況を把握するのが分析になる。
プレイヤーが良いレポートを作成するために必要な要素とは?
保有KPIの進捗
達成/未達要因の報告
未達の場合以下のフレームで問題分析から施策までを考案し、共有
問題
問題の原因
課題
施策
問題とは
理想と現実のギャップの事。
目標が100件リード獲得で着地が80件。
この時の問題は20件のショート。
問題の細分化
問題の細分化を行うことで大切なことは二つ。
①各問題を和や積の等式で成り立たせることができているか
ex.CV(問題)=CVR×PV数
②積などで出てきたものについて深く知っているか
ex.PV数ってどうやって計算されているのだろうか…
→imp×CTRか!!
課題について
上記問題を例として使うと、今回の問題の根本は、SEO順位が落ちた事が問題の一つとする。それを課題にする場合は、問題の原因の裏返しにしないことが大切だということ。
OK→リライトをする仕組みを作る必要がある
NG→リライトをする
※NGの場合は根本的な解決にならないため
まとめ
このようなフォーマットで上長に報告を行えば、小さいことですが、どんどん信頼残高は増えていき仕事も大きい物を任せられることが多くなると思います。私としてはこのフォーマットを体に染み付かせて日々課題に向き合っていきたいと考えています!
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