~vs.恐竜竜星真竜皇~

恐竜竜星真竜皇ってどんなテーマ？

3つのテーマが合わさったデッキになっており
恐竜は破壊をトリガーに発動する効果を持ち
それの起動に真竜皇を使います
そして繋ぎとして竜星は強くカウンター罠での
妨害にも繋げる事ができ相性が良いです
それぞれ説明しますと

恐竜
文字通り恐竜族でテーマではありません
基本地属性と炎属性で統一されています
破壊された場合に発動する効果を持ち逆に破壊
して効果を発動するモンスターが存在します
それぞれの役割を組み合わせることで展開し
究極伝導恐獣などの大型に繋げます

竜星
竜星は幻竜族のテーマでメインデッキは下級
のみ、そしてシンクロ体が上級になっています
破壊された場合等に同名以外の竜星をssする
効果を持ちます。一応相手ターンに竜星のみ
でのシンクロを行えます
このデッキではボウテンコウから九支の発動を
狙いその後モンスターで更なる妨害に繋げます

真竜皇
真竜皇は幻竜族Lv9で統一されたテーマです
それぞれが自身の属性を含むモンスター2体を
手札か場から破壊しssします。そして同属性を
破壊した場合に固有効果を発揮します
このデッキでは地属性のD(ディザスター)のみ
採用しベビケラやプチラノのトリガーにしつつ
VFDに繋げます

恐竜竜星真竜皇の歴史

このデッキは9期に登場した各テーマを組み
合わせたものでそれぞれの破壊によるシナジー
効果を発揮しています
2017年には環境トップをとるほどでした
ですがドラDの禁止やオヴィ.ベビケラ.テラフォ
ボウテンコウの制限により環境から消えます
そしてドラDの復活により見かけるようになり
その後の恐竜新規により環境でも通用するよう
になりました。ですが安定しないのでトップは
難しそうです。爆発力は高いですね
リンクロスが禁止により安定性は落ちましたが
なんとか闘えます

規制リスト

魂喰いオヴィラプター(制)
氷結界の龍トリシューラ(制)
水晶機巧ハリファイバー(制)
おろかな埋葬(制)
ハーピィの羽根帚(制)
ドラゴニックD(制)
ダイナレスラーパンクラトプス(準)
化石調査(準)
レッドリブート(準)

恐竜竜星真竜皇展開

展開ルートは多岐に渡りその手札での最大を
目指します。今回はアルゴ.ベビプチ.D3枚での
超展開とアルゴ.ベビプチでの展開を説明します
ベビプチはベビケラかプチラノです

アルゴ.ベビプチ.D.展開
アルゴns.ef手札ベビプチ破壊し進化薬サーチ
ベビプチefオヴィss.efベビケラサーチ.オヴィef
アルゴ破壊しベビプチ蘇生。手札ベビケラと
場のベビプチを破壊しDef.ssし相手EXデッキ
から3種類除外。ベビケラ×2efレックス.アウロ
ss。アウロ+レックスでハリls.efジェットss
ハリ+ジェットでアウローラls.efトークン×3ss
アウローラefアウローラとトークン墓地へ送り
オライオンss。オライオン+トークンで
ボウテンコウss.ef①ボウテンコウ②オライオン
トークンss.九支サーチ。ボウテンコウef
ヘイカン落としてLv3に。ボウテンコウ+
トークン×2でトリシューラss.efチェーン
①ボウテンコウ②トリシューラで1ハンデス
ヘイカンss。トリシューラ+DでVFDxs。
進化薬発動。墓地レックスとアウローラ除外し
究極伝導ssし除外されたレックスef.ss
レックス+オヴィでラギアxs。墓地ジェットef
コスト九支で蘇生.ジェット+ヘイカンで虹光ss

場「VFD」「ラギア」「究極伝導」「虹光」
初手2枚

状況** 1ハンデス
相手EXデッキ3種類除外
VFDで相手場のモンスター全てと墓地効果
属性1種指定をこのターン無効
ラギアで召喚無効or魔法罠発動無効
究極伝導で相手モンスター裏守備に変更
虹光で全効果発動無効**

アルゴ.ベビプチ展開
アルゴns.ef手札ベビプチ破壊し進化薬サーチ
ベビプチefオヴィss.efミセラサーチしef。
アルゴ素材にリンクリボーls。墓地ミセラef
ミセラとアルゴ除外しベビケラss。オヴィef
ベビケラ破壊しベビプチ蘇生。ベビケラef
アウロss。アウロ+ベビプチで武力ss.efアウロ
蘇生。武力+リンクリボーでハリls.efジェット
ss.ハリ+ジェットでアウローラls.efトークン×3
ss。アウローラefアウローラとトークン墓地、
オライオンss。オライオン+トークン×2で
サベージss.efアウローラ装備。トークンss
アウロ+オヴィでボウテンコウss.ef九支サーチ
ボウテンコウefリフン墓地。墓地ジェットef
コスト払って蘇生.ジェット+トークンで虹光ss
進化薬発動。ハリとアウロ除外し究極伝導ss
九支セット

場「サベージ」「虹光」「究極伝導」
「ボウテンコウ」「九支」初手2枚

状況 サベージで全効果発動無効
虹光で全効果発動無効
究極伝導で相手モンスター裏守備に
九支で全効果発動無効しつつヘイカンss
九支トリガーにリフン蘇生しシンクロ
ヘイカン+リフンで虹光の全効果発動無効

上振れですと妨害の種類も豊富ですが下の展開
ですと究極伝導くらいしか戦闘に対する妨害が
ないので虹光を破壊されるかもですがそれでも
強いことに変わりないです

リンクロス禁止後のルートなので必要枚数は
増えましたが事故率も高いというほどではない
ので闘えます。ですが誘発には弱くなりました

手札誘発の使い所

増殖するGはDを使用した展開ならベビケラ等
含めssをするのでタイミングがありますが、
確定で使うのがわかるのはドラDでサーチした
場合のみなので使い時が難しいです
ですので他同様ss効果にチェーンで大丈夫です
灰流うららはベビケラやプチラノのデッキから
ssを防ぎます。オヴィが強いのでssを封じ、
それ以降はハリファイバーを止め竜星を封じて
九支でのカウンターを防ぎます
特にフィールドで発動する効果はミセラで守れ
ますので手札や墓地の効果を狙います
ですので対象無効は恐竜以外に使います
ハリファイバーをとめればアウローラも防げ
それ以降のシンクロも止められます
幽鬼うさぎでもいいので破壊します
二ビルはアウローラef後にトークン共々全て
更地にします
ロンギヌスは進化薬を止められますが使う時は
無効持ちが存在してますので立つ前に使うか
不採用です

閃刀姫で闘ってみる

相手のデッキを理解していたら有利に闘えると
思います。ハリなどの固定したモンスターに
展開を頼っているのでマストカウンターが
分かりやすいです
死札が少ないので展開を止めてしまえばあとは
自分のペースでライフをとりにいけます
ですが、究極伝導やゴアトルスは出てくるので
それだけ気をつけましょう

サイドチェンジプラン

先行
in 「うさぎ2」「二ビル2」
out「エリア1」「ジャミング1」「三戦2」
後行
in 「うさぎ2」「二ビル2」
「パンクラ2」「ガメシエル2」
out「しぐれ2」「マルチ1」「シャーク1」
「エリア1」「センサー2」「メタバース1」

上でも言いましたが使えるカードが多いので
しっかり展開をとめます
そしてこちら側の展開を止めさせないように
制圧を片付けたら勝ちは見えてます