見出し画像

3.〜なぜPTを目指した?学生時代は?〜

こんにちは。

荒木魁人(あらきかいと)です。
今日はなぜ、理学療法士(PT)を目指したかとPT学生時代について書きます!

1.なぜPTを目指した?

なぜ理学療法士の仕事を知り、目指したかについて書きます。

5歳からサッカーを始めて怪我をたくさんしてきました。
特に捻挫と骨折が多く、骨折は今までで10回ぐらいしました(T . T)

怪我を繰り返すうちにサポート側になりたいと漠然に思ったのは中学生の時です。
最初はスポーツトレーナーになろうと思っていましたが、民間の資格しかなく職につくのも難しいと知り、国家資格があるリハビリ職を看護師の姉から勧められて理学療法士という職を知りました。そこからなので、理学療法士を目指し始めたのは中学生3年生の時で、一度もブレずに目指して実際に理学療法士になりました\(^o^)/

2.PT学生時代

大学は理学療法学科に入学しました。
バイトは4年間焼肉屋としゃぶしゃぶ屋のホールをしていました!
一般教養は少しだけでほとんどが医学的な授業でした。
キツかったのは、1年生以外はほぼ必須科目しかなく一つでも単位を落とすと留年してしまうことです。また、新設学部で1期生のため先輩がいなくて、もちろん過去問も存在しないので勉強が大変でした(T . T)
また、2年生からはコロナに入り、オンライン授業で実技練習も出来ない時もありました🥹

3年生の後期からは長期実習が始まり、3年生は5週間の病院実習、4年生は6週間の病院実習が2回の計3回の長期実習があります。
一つの病院に基本は1人か2人で行くので結構寂しいです(ToT)
さらに自分の場合は1人のうえに他の学校の実習生もいないので本当に心細かったのを覚えています!

PT学生の1番大変な時期は4年生です!
一般的な大学4年生は3年生までにほとんど単位を取り終わり就活も決まって遊んでいるなんてことも聞いていて羨ましいなと思っていました。

PT学生の4年生は4月から2回の長期の病院実習に行き、7月〜8月頃に実習が終わります。そして、そこから就活と国家試験勉強と卒業研究が本格始動します。

就活は、基本的に一度に複数の病院を併願して採用試験を受けることができず内定を頂いたらキープして他病院の採用試験を受けるなども出来ません。
病院によって就活のタイミングはバラバラで毎年採用があるとも限らないので、何処の病院の採用試験を受けるか慎重に決めないといけません!

12月末に就活と卒業研究が終わりました。ここから遊び放題だ〜!とはいかず、2月中旬にある国家試験に向けてラストスパートです!

理学療法士の国家試験の合格率は毎年8割前後ですが、多くの私立大学や専門学校では合格率100%が学校のブランド価値になるため国試模試を卒業試験として複数回実施し、合格点を超えていないと卒業出来ないようになっています。

そして2月中旬にいざ国家試験!
落ちたら1年後にしか受けられないし、就職内定取消し、既卒者になると合格率3割などプレッシャーを感じながら受けたのを覚えています!
国家試験は168/280点(6割)以上で合格で、簡単な年でもあり200点は超えてました(⌒▽⌒)

なので思いっきり遊べるのは3月のみでした。
3月は物件探しから始まり、高尾山、地元の友達呼んでの東京観光、ユニバ、石垣島と中休み1日あるかないかで思いっきり遊びまくりました!

石垣島の海

ここまで読んでいただきありがとうございます😊

NEXT 〜PTとして働いてみて、やりがい〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?