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スマホのカメラ性能は飽和している

こんにちは。会社の社会人です。
今日は「スマホのカメラ性能は飽和している」の話です。

・背景

スマホやiPadは大好きだけど、カメラにはそんなに興味がないです。
だから、スマホにあるカメラ機能にもそんなにこだわりはないです。
しかし、最近のスマホは広角、超広角、○倍ズーム、○画素などカメラの競争が激しくなっています。
これはTwitterやInstagramなどSNSの普及もあると思いますが、端末側の改良するテーマがほとんどなく、仕方なしにカメラの性能を各メーカーが競っているようにも思えます。
もちろん、各メーカーが競うことで商品が良くなることは大歓迎です。
けど、実際のところその恩恵を受けているユーザーはどれぐらいいるんだろうと考えてしまいます。

例えば、カメラ性能について10年前のスマホと今年のフラッグシップモデルでは雲泥の差があると思います。
万人がその違いが分かるし、今年のフラッグシップモデルの方が綺麗に撮れていると分かるでしょう。

一方、昨年と今年のフラッグシップモデルを比較するとどうでしょう。
おそらく普通の人であれば「いやどっちでも良いし、個人の好みで好き嫌いの差があるぐらいじゃない?」と思うはずです。

・実際の写真を見てみる

以前noteにもアップロードしましたが以下の写真は私がサブスマホとして使用しているHUAWEI P30(2019年5月発売)で撮影したものです。
特に加工らしい加工はしていません。
私は綺麗にとる撮り方なんてものは一切知らず、シャッターを押すだけです。


画像1

画像2

画像3

これらを見た人の大半が汚い写真や荒い写真とは思わないはずです。
逆にこれより綺麗な写真となった場合、何か魅力か?と問われると私は答えに困ります。
HUAWEI P30であれば、発売から1年経った今でも市場のスマホでは中堅以上のカメラ性能だとは思いますが、この現状ってどうなんでしょうか・・・

要するにもう十分すぎるレベルになっていて、カメラの性能は飽和しきっていると思います。

・カメラ性能を競うあまりに出っ張るスマホ背面

カメラ性能を競うことで生じる悪影響についてここが痛いと思います。
上手く言えませんが、最近のスマホは「スマホにカメラ機能がある」と言うより「スマホ+カメラユニット」になっているものが多い気がします。
背面に出っ張りがある端末が急増しています。
個人的に背面の出っ張りは格好悪いし、机の上の置いて使うときにカタカタして非常に不快です。
見た目はともかくとして、カタカタは本当に使いづらいです。

・まとめ

カメラにこだわる人にとっては不快な記事だったかもしれません。
申し訳ないです。

ただ、自分としてはカメラ性能についてはもういいのかなと思っています。
カメラ機能はそれなりでも良いので、その分少しでも価格を安価にしてもらえたら嬉しいです。
そんなことを考えるとiPhone SE(2020)は良いところを狙っているのかもしれませんね。
まして私のようなスマホを複数台持っている人からすればカメラ性能が良いのを一台持っていれば、他のスマホのカメラについては本当に使う機会すら怪しいです。

以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。何か気になった点、ご質問があればお気軽にコメントをお願いします。あなたにとって1つでも有益な情報を提供できたのであれば幸甚です。