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「勉強」って社会人になってからの方が重要だと思う話

記事をご覧いただきありがとうございます。

「勉強しなさい」

と学生の時にはよく言われた人も多いのでは?

一方、社会人になってから、
勉強しなさいと言われる人は少ないんじゃないんでしょうか。

※職場で上司や先輩から「もっと勉強しろ」と言われる人は恵まれていると思います。

というのも社会人になってからの方が勉強する重要性が高いと思います。
今日はそんな話をしたいと思います。

・時間的な猶予は社会人のほうが長い

例えば冷静に時間で考えると
学生である時間は人生において18~20数年程度です。

一方、社会人である時間はおよそ30~40年あります。
つまり、社会人である期間の方が圧倒的に長いです。
「社会人になって勉強しない人」は大きな時間を損していることになります。

・勉強ってそもそも何だ?

社会人になってからの勉強と
学生の時の勉強で大きな違いがあります。

それは、

答えが明確でないケースが多い

ということです。

社会人になると仕事において色々な問題が発生します。

その時々や相手との関係性、
自社の状況などを総合的に判断して最適な答えを取ることが必要とされます。

そのためには何が必要でしょうか。

私が思うに色んな知識や経験を幅広く身につけておくことが重要だと思います。

「この時はこうすればいい」

という選択肢が多ければ多いほど色んなケースに柔軟に対応できるのではないでしょうか。

いわゆる引き出しの多さみたいなものです。

・企業では人材不足が大きな問題に

今、日本の企業では人材不足が1つの問題となっています。
これって単純な労働力、人手という側面だけではないと思います。

例えば、現在60歳前後の人というのは非常に激動の時間時代を生き抜いてきています。

我々が到底経験できていないような経験を多数しています。

その人達の経験や知識を会社に還元したい

ということで延長雇用も多くの会社で進んでいるのだと思います。

では、ここ最近の社員はどうでしょうか。
多くの企業で40年ほど前の新入社員と比べると明らかに経験や知識が不足していると思います。

もちろん知識は学ぶことができますが、
経験は学ぶことは難しいです。

「頭が良い」だけではやっていけないのです。

結局は体験しないとそれを肉や骨、血にすることはできません。
同じ10年を過ごしても、経験することによって、
人間の成長は大きく変わってくると思います。

・机に座ってやることだけが勉強じゃない

勉強が苦手な人も多いと思います。
でもそれって机に座って行う勉強をイメージしていませんか。

現在は色んな形で勉強することができます。
例えばYouTubeで自分が欲しい情報を検索して見ることも一つの勉強です。
興味がある事の本を読むことも1つの勉強です。
何か机に向かって黙々とやることだけが勉強じゃないということです。

最近ではAmazonの聴く読書のAudibleというサービスもあります。
例えば人と話すことも勉強ですし、
自分が思っていることを文章や言葉にすることをも勉強の1つだと思います。

色んな形で勉強できる世の中になっているので、
自分がやりやすい形で
自分に合っているやり方で
勉強を行うことが一番重要なのではないでしょうか。

以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。

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