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iPadの低電力モード設定方法。ショートカットで自動化も可能

記事をご覧いただきありがとうございます。

iPadOS15で追加された低電力モード。
みなさんはお使いでしょうか?

いわゆる「省エネモード」のため、バッテリーの長持ちにも繋がります。
バッテリーが長持ちするということは充電頻度を減らすことができます。
充電頻度を減らすことができれば、それだけ生活が快適になります。

今日はそんな低電力モードについてお話したいと思います。


・低電力モードの設定方法

設定→バッテリーで以下の画面になります。

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上記で低電力モードのオンオフが可能です。
なお、低電力モードがオンになっているときはバッテリーの色が黄色になります。

こんな感じになります。

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・低電力モードをコントロールセンターに追加する方法

先ほど紹介した画面で毎回オンオフするの面倒ですよね。
そういう人のために低電力モードのオンオフをコントロールセンターに追加することも可能です。

設定→コントロールセンター

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コントロールセンターとは画面右上を下にスワイプしたときに出てくるこの画面です。

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なお、低電力モードは電池マークのアイコンになります。

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一度追加しておけば、今後この電池マークで低電力モードのオンオフが可能になります。

・ショートカットアプリで自動化も可能

さらにサボりたい人はAppleの純正アプリ「ショートカット」を使えば低電力モードを自動でオンオフすることが可能です。

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これによって様々な条件にもとづいて低電力モードのオンオフが可能になります。
細かい条件も含めて自分で好きなように設定が可能です。
私は時間で設定しており、
夜寝ている間や昼間は低電力モードがオンになるようにしています。
地味ですが、バッテリーの長持ちに貢献します。

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私の場合、

毎朝6時に低電力モード:オフ
毎朝7時に低電力モード:オン
毎晩10時に低電力モード:オン

としています。

・ショートカット(オートメーション)の具体的な設定方法を紹介

ショートカットアプリを立ち上げ後、+マークを選択します。

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「個人用オートメーションを作成」を選択します。

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ここでは仮に「時刻」を選択します。

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ここでは「毎日決まった時刻に」という前提に設定します。
時刻の部分を選択すれば任意の時間を設定できます。

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ここでは仮に15:00としてみます。

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「Appおよびアクションを検索」を選択します。

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「低電力」と入力すると、
「低電力モードを設定」と出てきますので、これを選択します。

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「低電力モードをオンに変更」になっていることを確認します。
「次へ」を選択します。

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最後に、「実行の前に尋ねる」がオフになっていることを確認します。
「完了」を選択すれば設定完了です。

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今回はあくまでも時間をトリガーにしましたが、
お好みに合わせて色々できるので、ご自分に合った設定を考えてみてください。

・まとめ:低電力モードでiPad生活を快適に

そんなに大きなことではありませんが、
このようなiPadの設定を少しいじることで日常生活は少しだけ快適になります。
今後もこのような情報を提供できればと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。

どんな些細なことでも構いません!
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