【1年経過】iPad用Magic Keyboardのメリット、デメリット。万人にはおすすめできない。
記事をご覧いただきありがとうございます。
iPad用Magic Keyboardを購入して約1年が経過しました。
改めてメリット、デメリットを考えてみました。
・メリット：iPad+Magic Keyboardで大抵のことはできちゃう。
私はほぼほぼiPadをMagic Keyboardに接続しており、
まれにMagic Keyboardを外してiPad単体で使用しています。
iPad+Magic Keyboardがあれば、私の場合は大抵のことはできちゃいます。
この1セットを持っておけばどうにかなる安心感はあります。
私の場合はカフェや出先で作業することはほぼないのですが、
家中を移動しながら作業することが多いです。
布団の上、デスクの上、食卓の上、Yogiboの上など様々です。
・メリット：iPadとの接続や充電を気にしなくて良い。
スマートコネクタによる接続で、Bluetooth接続や充電を一切気にしなくていいのは助かります。
ここ最近のガジェットでありがちな何でも「充電してね！」
という風潮が私は少し苦手です。
例えばスマホ、ワイヤレスイヤホン、タブレット、PC、マウス、キーボード等々。
人によってはモバイルバッテリーや会社支給のスマホなども合わせると充電対象が多すぎます。
Bluetooth接続も大昔に比べると安定してきましたが、
ごくまれにうまくいかない時がありますよね。
あのような些細なストレスから解放されるのは地味なメリットです。
・メリット：トラックパッドが素晴らしい。
Magic Keyboardはトラックパッド付きキーボードと表現されます。
しかし、私はキーボード付きトラックパッドだと信じています(笑)
Appleのトラックパッドは評価が高いと聞きますが、
Magic Keyboardに慣れていると職場のWindowsノートパソコンについているトラックパッドはわずかに違和感があります。
ポインタが引っかかる感じがあるんですよね・・・
コンマ何秒遅れている気がします。
・メリット：iPadを膝上で使える。
先ほど触れましたが、私はYogiboの上でiPadで作業することがあります。
その時に自分の膝の上に「iPad＋Magic Keyboard」を置いて作業することができます。
意外とiPad+Magic Keyboardって設置面積としては優秀なんですよね。
机の上でも奥行きをそんなに取らないので、
狭いスペースで文字入力したい時に適していると感じています。
・メリット：純正品という安心感がある。
純正品以外のiPadに特化したキーボードや汎用的なBluetoothキーボードも選択肢としてはアリです。
ただ、Magic KeyboardやSmart Keyboard Folioは純正品のため、
この先どれだけアップデートが行われてもずっと使えるという安心はあります。
・デメリット：トラックパッドのサイズが惜しい。
メリットに挙げたトラックパッドですが、
若干サイズが惜しいとも感じます。
あと、1.2~1.5倍ぐらい大きければもっと快適かなと思います。
(レイアウト上厳しいかもしれませんが…)
・デメリット：今時のノートパソコンより重い。
iPad+Magic Keyboardだとなかなかの重量になります。
iPad Pro11インチのMagic Keyboardの場合、約600gです。
これって実はiPad Pro11インチの本体より重たいんですよね(笑)
最近では1kg以下のノートパソコンもまぁまぁあることから考えると重いです。
iPadの機動力や快適さを失う要因にもなります。
・デメリット：どう考えても高い。
Appleの価格は頭おかしい。
iPad Pro11インチのMagic Keyboardで約35,000円します。
中でもiPad用Magic Keyboardは特に頭がおかしい。
Magic Keyboardを買うお金で無印iPadを買えちゃう勢いです。
Androidの普段使いで問題ないレベルのスマホも余裕で買えちゃいます。
Magic Keyboard信者の私でもこれは流石に許せないレベル。
便利っちゃ便利で素敵な商品だけど、
価格が高いということで敬遠する人は間違いなく多いと考えます。
余談ですがTwitterでアンケートをしたところ、やはり価格がネックのようです。
・まとめ：個人的には好きだけど万人にはおすすめできない。
自分には用途的に合致したけど、万人におすすめできるかと言われるとそうではない。
1番のネックは価格。
それだけでみんな敬遠してしまうのではないかと考えます。
iPad専用のキーボードないし、トラックパッドに30,000〜40,000円というのは、
間違いなく人を選びますよね。
興味がある人はぜひお買い求めください。
以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。
どんな些細なことでも構いません！
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