記憶に残ってる心霊体験3(金縛り体験)

記憶に残ってる心霊体験3(金縛り体験)


小学生時代は大した体験は無いまま過ごしてたが、小6の後半、父親の仕事で引っ越してから体験していく。

引っ越した先の家が問題のある家だったのだ。



中学生になって、家で金縛りにあうようになった。

これが昼夜問わず起こる。

何故か昼間は一人でいる時が多かった気がする。

そして金縛りの感触が、ただ動かないのではなく、明らかに両手両足を何かに『掴まれている』感覚が伴う。

首が自由に動く場合があったりもした。



恐怖心が勝って目を開けられなかったので確かとは言いがたいが、必ずそばに誰かが居るという感覚があった。



ある時は自分の頭の左に顔(初老の男性だという確信があった)があったり、またある時は鼻先まで近づいてこちらを見ている(と感じた)ことがあったり、果ては耳元で何かブツブツ言っていたりと、かなり恐怖を感じる内容が続いた。



このことを家族に話したら、母と姉はまた違う体験をしていたらしく、すぐに信じてもらえた。





私の金縛りはここで一区切り。

母と姉が体験したことは、次の話で書くことにする。

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