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【サイトやSNSは参考にしちゃダメ!】ステマされてないオススメのエアコン9選

こんにちは。

買い物するときレビューを見ずには選べない、クチコミ至上主義のふるはたです。


早速ですが、結果だけをチェックしたい方は目次をご覧ください。


目次


今回調査したのは、もはやないと日常生活もままならない「エアコン」

寒い時期に備えようと2021年末にとりかかり始めて、気づけばもう夏に入ろうとしています。


くくりなく絞り込みしたら、恐らくAmazonで買う人はここがコアな層なんでしょう。
ほとんど6~8畳のものが出てきました。

なので今回は6~8畳のものをメインに紹介していきます。


サーキュレーターについても調べる予定なので、また公開したらお知らせします。

<サーキュレーター ~coming soon~>

公開後すぐに見てみたいと思ってくれた方は、ぜひこのnoteInstagramtwitterをフォローしてくださいね。


選定基準のところで説明しますが、中国メーカーを除外したこともあり、やはり大手国内メーカーがランクインしました。

白物家電は気候が影響するんでしょうか。
欧米メーカーの製品が家電屋に並んでいるのをあまり見たことがありません。ハイアールくらい?
日本のメーカーが強いということもあるんでしょうが。


さて、毎度同じくだりですが、エアコンの詳しい機能や性能につい手の説明は、他のサイト記事をお借りしましょう。

下部にアフィリエイトの商品紹介スペースがありますが、説明はしっかりとされていて信用できる印象です。

それにしても、今やセンサーや空気清浄機能がついているのはスタンダードなんですね。

今回のクチコミにもスマホ連動に対する辛口レビューはありました。もっと性能や利便性が向上すれば、10年後には主要な選定基準になっているかもしれません。


さて、ほとんどのサイトやSNSは、ステマだったりアフィリエイトの単価率を上げるために情報操作しているのが現実です

そこでは上位の評価がされている商品でも、Amazonなどでレビューを見ると低評価だらけということもザラです。


でもそしたらいったい何を参考に商品を選べばいいのか。


それはずばり、Amazonのレビューです。


「でもAmazonレビューもステマばっかりなんじゃないの?」と思った方。


その通り。

Amazonレビューはステマで溢れています。


でもしっかり見極めることができれば、それは逆にいい商品を見つけ出す試金石にもなりえます。


というわけで、今回もクチコミ至上主義のふるはたが、Amazonレビューをどのように精査しながら商品を選んでいるのか、その方法と一緒に「自分だったらこれを買う」という商品を紹介します。

もちろん鵜呑みにせず、一度自分でもチェックしてからの購入をオススメします。

いや鵜呑みにしていただくのは非常に嬉しいんですが、やっぱり最後は自分の眼と脳みそで確認しての購入がマストです!


ふるはた基準

まず、良さそうな商品を絞り込むのにふるはたが使用している基準を説明します。


①星4つ以上

クチコミ至上主義にとって、これは絶対に欠かせません。

レビュー数が少なければ少ないほど評価の信頼度は落ちますが、②のレビュー数基準をクリアしているにもかかわらず星の数が4を下回るということは、それだけ低評価数が多いということです。


②レビュー数2桁以上

あまりにレビュー数が少ないものは、検討材料がないに等しいので判断基準になりえません。

人気とレビュー数は必ずしも直結しませんが、ある程度は比例すると考えています。

AmazonのレビューにはAmazon以外で購入したレビュワーも多くいるため、商品によっては、「Amazonレビュー数≒市場全体の商品の販売数(人気)」と捉えることもできそうです。


家電製品のように人気のあるものだと、相対的にレビュー数が多い商品が多く、レビュー数が2桁に満たないものは早々に切り捨てています。


③中国メーカーは除外

中国メーカー商品が必ず悪いというわけではありませんが、そうは言ってもかなり高い確率で粗悪な商品が多い印象です。

というか結局のところ、大抵中国メーカー商品は低評価のレビューが多いので、吟味するのは時間の無駄だと考えて排除しています。


④まず低評価レビューを見る

前述した通り、高評価レビューにはサクラが紛れていることが多いため、まず星2つ以下の低評価レビューをチェックします。


たまに星はついているのにレビューがない場合がありますが、コメントなしの評価か、あるいは憶測ですが「一度レビューしたけど何らかの理由で取り下げた評価」だと捉えています。

後者が存在する場合、メーカー側がお願いしたのかも、と。

あくまで推測ですけどね。


低評価レビューの判断基準ですが、「壊れる」などの商品の機能性に大きな問題がありそうなもの(レビュー)が複数ある場合は即切り捨てます。


ただ、それが1つ2つであればいったん保留にして、星3つ以上のレビューを見て吟味しています。

星3つと4つのレビューは、「サクラ(ステマ)じゃない」&「商品について正当な評価をしている」可能性が高いので、慎重にチェックします。

特に星3つのものだと、控えめなレビュワーが商品のデメリットについてコメントしていることが多いので参考度が高いと考えています。


ちなみに星5のレビューはほとんどあてにしませんが、やたらと画像や動画の多いレビューは特にサクラ(ステマ)を疑うようにしています。

また、サクラが多いかどうかはサクラチェッカーで調べるのが手っ取り早いですが、ふるはたはそこまでサクラチェッカーの精度を信用していないので参考程度にとどめています。


⑤Amazonオススメ商品順に並び替え

これは適した並び替えがないというのが本音ですが、「Amazonオススメ商品順」≒「人気商品順」と考えて並び替えて吟味しています。

本当は「レビュー数が2桁以上」と「星4つ以上」のクロスで並び替えができればいいんですが、恐らくスポンサー商品を優遇する目的からか、「人気商品順」や「売れている商品順」は選択肢にありません。


今回の家電製品のように商品数が多いものだと、上記の基準に該当するものも膨大な数が存在するのですが、時間と労力を節約するため、星4つで絞り込みをした後、約48商品に絞ってチェックしています。


ちなみに、グーグル検索などと同じように、Amazonの商品検索もユーザーデータに合わせてパーソナライズされた順番で表示されるので、これを避けるために、Google Chrome(グーグルクローム)のシークレットモードを開いて検索しています

アドブロックなどの拡張機能も使用できないため、スポンサー広告商品を避ける必要がありますが、偏りのないデータに基づいた検索結果を見ることができます。

「何言ってんの?」という方は、本編とは関係ない情報なのでスルーしてOKです。


ではこれらを踏まえて、ふるはたが買うとしたらどれを選ぶのか、ランキング形式で紹介していきましょう。


1位 ダイキン S22XTES-W

実はふたを開けてみるとダイキン無双。
リーズナブルでかつ質のほどよいところを攻めているのかもしれません。

なかでもこの商品は、圧倒的低評価の少なさ。

主観的なレビューはあるものの、他の商品と比較すると、レビュー数が多い割にほとんど高評価。

ハイグレードを選択肢に入れないのであれば、ふるはたも次に引っ越したらこれ買います。

2位 三菱電機 MSZ-GV2819-W

今回唯一の三菱電機。

レビューの質的には1位と遜色なかったんですが、同メーカーの他商品レビューを見ると不具合が多かったことと、個人的に三菱電機が好きじゃないので2位にしました。

圧倒的偏見!

でもこういう見方も必要だと思います。わざわざ好きじゃないメーカーの商品選ぶ必要はない。


3位 ダイキン S28WTES-W

こちらもレビューはクリーンなんですが、別でホースを買う必要があるというコメントがあったのと、少し高いので、3位としました。


4位 ダイキン S25WTES-W

ダイキンばっかり。

こちらもレビューの質としては問題ありません。
ただ、コメント付きのレビューが少なく、実態が不透明だったので4位としました。


5位 ダイキン S25XTES-W

こちらも平均的にはいい評価が多い。

1つだけ、5年で故障というコメントがあり、これについては賛否両論あると思いますが、ふるはたも願わくばもう少しもってくれるといいなと思ったので5位としました。


6位以下

6位以下でもそれほどレビューの質に大きな差はなかったんですが、不具合などが散見されたため、ランクを下げています。

一応、2022年4月現在のAmazonオススメ順で表示された商品の調査結果を表にまとめています。

少し見づらいかもしれませんが、参考にしてみてください。


感想

暖房はいいんですけど、エアコンは冷房時のスペックを重視した方がいいと、個人的には思います。

いかにカビの増殖を低減してくれるか、メンテナンスしやすくなっているか、今回紹介した商品だと少しグレードが下がるので難しい部分ではありますが、重視したいところです。


ところでここまで紹介しといてなんですが、エアコンは大手量販店で買った方がいいです。
あまり言わない方がいいのかもしれないですが、他の家電も一緒に買う場合、交渉次第で結構値引いてくれるので。

ただ、年式が古いものは大手量販店に置いていないので、型落ちでもいいから安く買いたいのであれば通販をオススメします。

1つ注意点として、Amazonで大きな買い物をする場合は、必ず出品元の評価も併せてチェックするようにしましょう。

今回紹介した商品では見られませんでしたが、Amazonの低評価レビューには、商品へのクレームではなく、出品者へのクレームが結構多いです。

なので出品者の低評価レビューをしっかりチェックして、問題のない出品者から購入することをオススメします。


ちなみに(テンプレです)

冒頭でも少し触れましたが、今や多くのサイトやSNSに様々な商品レビューやランキングの記事が掲載されています。

そのほとんどの内容は、アフィリエイト広告の収益目的によってゆがめられている印象です

自分で作るオウンドメディアであれば、この記事で使用しているAmazonアソシエイトより収益率の高い広告を貼り付けることができますからね。


Instagramのステマも激化していますが、その内容はサイトよりひどい場合が多く、インフルエンサーがクライアントに頼まれるまま商品を吟味せずに紹介しているケースがほとんどです。


その点、noteでは2021年10月現在、使用できるアフィリエイト広告はAmazonアソシエイトのみです。


何が言いたいかというと、

「商品情報を収集するなら、noteの記事が信頼できる」

ということです。


理由は先ほど説明した通り、Amazonアソシエイトしかアフィリエイト広告を使用できない点にあります。

もちろん紹介する商品の単価が高ければ高いほど成果報酬も高くなりますが、たとえばこの記事のようにランキング形式にもかかわらず、高単価の商品ばかり上位に挙げていたら逆に怪しいですよね。


なのできっとnoteの書き手は、公平に判断した情報を載せる、はずです、たぶん。


それにしても、つくづくクチコミってありがたいなあと思います。

自分より先に買って試した感想をシェアしてくれてるんですから。


人間心理としては、「期待通り」や「期待以上」のときよりも「期待を裏切られた」ときの方が、人に知ってもらいたい衝動が働きます

なので低評価レビューが多くなるのは必然なんですが、その低評価レビューにこそ商品の真価が表現されていると言っても過言ではありません。

レビュワーがその商品に対して「どこに不満を持ったのか」ということが把握できるからです。

そのポイントが自分にとって重視すべきことであれば選択肢から外せますし、気にならないポイントであれば購入検討を継続することができます。


もちろん高評価レビューには商品の「いい部分」が書かれているので、そこを起点として検討してもいいと思います。

ただ、この記事でも説明した通り、今は特にAmazonやSNSではステマが多いため、その真偽を見抜くことに労力を使うことになってしまいます。

そうなるとやはり、省エネの面からも、低評価レビューを参考にする方がオススメです。


御礼

いかがでしたでしょうか。

ここまで読んでくれた方はありがとうございました。

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他にも、「自分はこういう方法で精査してる」だったり、「ここをこうした方がさらに強化したり効率化したりできるんじゃない?」というような意見があれば、是非コメントで教えてください!


また、今後もふるはた基準で様々な商品を調査していきたいと考えていますので、「この商品について調査してほしい」というものがあれば、こちらも是非コメントなどでリクエストしていただけると嬉しいです。


みなさんの買い物生活が、正しくクチコミを見分けることでより良いものになるよう願っています!

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