大阪30日目は、新しい「繋がりかた」をぐるぐる考えた
同級生のきんちゃんと飲んだ時、「一生大阪で暮らすけど宮崎とは繋がっていたい」というような話が出た。人によって濃淡はあっても、自分が生まれ育った町とは何か繋がっていたい、自分のできる範囲で協力できることがあればやってみたい(やってもいい)、と思う人は比較的多いのではないか。
出身者=地元ファン、の確率はだいぶ高いはず。
でも、その「繋がりかた」とか「支えかた」は人によって随分と違うんじゃないか、って話になって。
例えば、きんちゃんは「宮崎出身の女性が心斎橋で焼酎BARをやっちょる。彼女を応援したいんよ」と言った。たぶんそれは、連日通ってタニマチのようにお金を落とす、というような大袈裟な話ではなく、心斎橋の近くに出掛ける用事があったら顔を出してみる、という程度のものなんだろう(あんまり酒が飲めなくなったらしいし)。
それでも、きんちゃんみたいなファンがたくさん集まれば、焼酎BARは今以上の人気店になるかもしれない。焼酎BARが人気店になれば支店を出したりして、じわじわと宮崎産の焼酎の消費拡大に寄与するかもしれない。
そんな感じのゆるくて、でも小さな積み重ねになるような何か。
例えば
・近所でチキン南蛮が評判のバルは店主が宮崎出身者で仲良くなった
・行きつけのスーパーに宮崎産の野菜や果物があったらそっちを選ぶ
・実家から送ってきた宮崎のお菓子が美味しかったので取り寄せて周りに配った
・・・ぐらいの、「繋がりかた」と「支えかた」
ただ、そういう活動を根っこで支えるような「情報共有の仕組み」みたいなものが現状あんまりない。
きんちゃんと話をしたことがきっかけとなって、うちの事務所スタッフともこのあたりの議論をし始めることに。とりあえず宮崎推しの焼酎BARに行って店主と語ってみる(ファンミーティング?)ところからかなあ。
(メモ)
・イベント打合せ、企画打合せ等
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