腹から付ける

仙腸関節と股関節
胸鎖関節と肩関節

胸骨から胸鎖関節

どこから動き始めるか。
最初のポジショニング、準備が大切。


身体の繋がりがあって、良い姿勢が生まれる。
繋がりがなければ、良い身体のバランスは、生まれない。

一つに対しての見え方や捉え方、認識レベルが変化すると、突然観え方が変化する。


仙腸関節が動いてくると、
腹のバランスが変わり、脳がクリアになるレベルの質が一つ変わる。

道具に癒されながらも、自分からも道具を癒す。

胸鎖関節の凹凸を観察する。

仙骨と寛骨の凹凸


仙腸関節が柔らかく動き出すと、
後頭部辺りが、じわーとしてくる。


動き出したら、自然に動く
最初は、集中しても、その先、目指すべきことは、
特別に意識を持ちいらなくても、動き続けている状態、日常に生きる動きを目指す。


仙骨の回転が恥骨に対して前後する。

肩 鎖骨から脇ライン

割体 大腰筋


○相対稽古の中で
最初に抵抗している相手が、こちら側の情報によって、
まるごと何かを許した。そんな瞬間が突然訪れたように感じる。
身体なのか頭なのか。

自分自身が自然と一体化したことで、何かを許した。

臍が力のベクトル


常に確認しながら動いていて
動きの正確さを確認している。

臍の向きが変わると、体が捻れる。
まずは、臍。そして腹。

自然と調和してる動作が美しい。
自分一人で頑張っている動きは、何か不自然。

歩法 腹が出来る。
頭であーだ、こーだ考えるのと違う。
ただ、道が拓ける。決断モード。
頭と腹、二つあるのを感じる。




◉付ける

一打三足

腹、臍から付ける。

人中路を踏むのは、腹から。

頭で踏んでるわけでも、足から踏んでるわけでもない。

歩法、体操、剣と、練功から生まれる身体作り
纏まりとしての腹から踏んでいる。

小周天 全身周天 大周天 

付けながら整体する。
調整がズレない。
付けることで、質が合う為に、
中の筋肉の緊張まで弛み、心の癖までが取れる。

手は小指

足は親指

身体の流れのポイント

中心を求めながら、ゆらぐ
変に決めつけたり、偏ったりすると
1方向しか見えなくなる。

ただ、ゆらぐだけでもなく、
中心を求めながらも、ゆらぐ。


自分から産まれてくるものを求めて。

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