イメージと手



手の動きと脳


予想と予測

呼吸と軸

馴染む 腹




オイルを馴染ませると手から体の中へ
体内へ腹にむかって馴染んでくる。
オイルが染み込む。

軟酥の法みたい。

腹に響く。

手の今まで、感じれていなかったら
新しい手の固さに気づく。
指と指の間や関節周りは、硬くなりやすい。
オイルの染み込む感覚と、しっとり滑り合う動きで、周りの固さが、どんどん弛み、手の柔らかさの次元が変わる。

特に、掌側だけでなく、手の甲側の固さが、オイルによって取れやすくなる。




アイソメトリックムドラにより
呼吸、センタリングが体内に響く。

反作用からもエネルギーが流れてくるムドラ。

体が脳と統合されると、どんどん中の世界が広がり、呼吸が色々な場所で動く。
体内の動き、呼吸、そこから初めて練ることが始まる。



呼吸で足を浮かす。
呼吸で腕を浮かす。

吸いながら、ポジショニング、ニュートラルを探しながら、浮かす。
吐きながら、ポジショニング、ニュートラルを探しながら、浮かす。

沈めるのを急ぐのではなく、浮いてくると、沈むこともあるけど、常に浮き続けている。

前庭覚 固有受容感覚。




首の後ろを伸ばす。こうはいの意識。
後ろの意識がでてくる。
首が長い。
首としてだけの首ではなく、頭、体全体としての首。



骨盤時計で中芯が目覚める。
中芯が出来ると周辺「制空圏」のような感覚情報や認識が高まる。


ボディの感覚。ボディイメージが実際に体験を持って産まれてくると
自分の周りに対しての視野や感覚を受け取る情報が高くなる。






形をやる以前。
形をやって知る。
まずは、やる。
そこから中身に気づき。
中身から外気
大きくから小さく。
動きの神経訓練、感覚統合。

そこから形「ポーズに入れる」
新しいバランスが産まれてくる。






---自分の中でのメモ---


触れると触れられる
触れ合う

水晶玉を転がす。
触れることを通して
指先や掌で、転がすことによって
アイソメトリックが起きてくる。
はじめは、水晶玉の輪郭でバランスが馴染んできて
そこからどんどん水晶玉の芯と触れ合い
どんどん磨かれていく。

明らかに触れる前と、触れてからが違う。

指先を擦り合わせる気持ち良さから、
導線をどんどん増やしていくと、
相手の体の中から、活元運動のような動きが内側から湧きでてくる。


整体

体全体、中芯に同調していると
体の中から、活元運動が起きてくる。
導いているのか、導かれているのか
どちらかわからなくなる。
どちらともいえる。
ただ、動きが起きてる。

整いたい、気持ち良くなりたい動きが体の中にある。
何が感応するかによって反応は様々。

これで終わりというのはなく
今日は、今日のベスト、明日は明日のベスト。
諸行無常。


手があり、手になり、手が産まれ、手となる。





自分に向けて、自分の中芯にぶつかる。
予測できるときは、あるがまま。
予測が外れるとき、ボディ感覚で確かめる。
自分に向き合う。
アイソメトリック状態から
呼吸でチカラを弛めて
中から、活元運動が起きてきて、軸が立ち上がる。



気持ちいい活動によって、どんどん体の細胞、感覚が拓かれていく。
感覚統合




中心を捉えながらミットを受けつつ流す。
抜きが上手い。


本の奥を読めるまで読む。

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