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「ヒプノシスマイク -D. R. B- 5th LIVE@AbemaTV」を見て感情が振り切れたオタクの叫び

Welcome to the division

こんばんは、カイセです。
今回は、「ヒプノシスマイク -D. R. B- 5th LIVE@AbemaTV」を視聴した後の、溢れんばかりのクソデカ爆エモ感情を吐き出しておきたいと思ったので感想文を書いてみようと思いました。

※注意※
これはヒプマイライブのあまりのカッコよさに感情が昇天しているオタクがうわごとを垂れ流しているだけの文章なので、日本語が崩壊しているところや、語彙が吹き飛んでいるところが見受けられると思いますが、どうぞ寛大な心で見逃していただけると幸いです。
ヒプノシスマイクちょっと興味あるなって人はお時間のある際にでも読んでみてください。

ではいこう。

◆そもそもヒプノシスマイクとは

何じゃらほいって人にさらっと紹介しておきます。

超絶雑に言うと「顔と声の良いキャラクター×バチバチにカッコいいラップ=最高&最強」って感じです。

・カッコいい音楽が好きな人
・声優さんが好きな人
・顔が良い男が好きな人
・音楽と関わるコンテンツが好きな人
オタク
上記に当てはまる人はハマると思います。

曲のMVでは各キャラクターの声優さんが歌ってるところを見ることができるのですが、キャラクターに負けず劣らずカッコいいです。

https://hypnosismic.com/
こちら公式ホームページ。ライブのタイトルにもあるD.R.Bとは「ディビジョン・ラップ・バトル」の頭文字です。

とりあえず上記の二曲だけ聴いていただければカッコよさが伝わると思うので、ぜひ視聴してみてください。

ちなみにぼくは碧棺左馬刻が好きなのでヨコハマ・ディビジョン推しです。でもイケブクロもシブヤもシンジュクもナゴヤもオオサカも全部好き。

◆ライブ本編の感想

てことで今回のライブの感想を書いていこうと思います。
あんまり長くダラダラと書いていても締まりがなくなるので、いくつかの項目に分けて、それぞれ特に印象に残ったところをピックアップしていきます。

https://abema.tv/video/episode/309-3_s1_p1
こちらはAbemaTVにて期間限定で公開されているライブ本編のフル映像です。
はちゃめちゃにカッコいいので、ヒプノシスマイクに少しでも興味がある人はぜひ見ていただきたいです。

でもまぁぶっちゃけるとどれだけ感想として言葉を並べても、「百聞は一見に如かず」という諺があるように、ライブを実際に見た時の感動は少なくともぼくの文章力じゃ百分の一どころか一万分の一だって表現することはできません。
ですのでやっぱり実際に自分の目で見ていただきたいです。

前置きはこれくらいにして本編の感想へ。

◇「ヒプノシスマイク-Division Battle Anthem-+
最初からクライマックス。電王よりも速い。
これを聴けばwelcome to the divisionというフレーズがあなたの頭の中から離れなくなります。
ヒプノシスマイクといえばこれ!って感じの、いわば顔みたいな曲が、新規のナゴヤ・ディビジョン、オオサカ・ディビジョンも合わさってより強力でかっこよくなっています。

初めてこの曲を聴いた時はあまりにも最高にカッコよすぎて終始ニヤニヤと笑ってしまうのを止められませんでした。オタクは最高に好きなものを目の前にするとだいたい表情が気持ち悪くなります。

リリックがマジで百点満点中百億点。前のAnthemの一郎の「来いよBad Ass」からの左馬刻様の「即ぶっ倒す」の流れもめちゃくちゃ好きだったのですが、このAnthem+での一郎の「来いよBad Ass」からの空却の「おうよBus Bros」で感情が爆発しました。

これだけ激しくテンポが速い曲を、ライブで動きながらでも堂々と歌い上げるのを見ると、声優さんってやっぱりすごいなぁとただただ感動します。
加えて、各声優さん達の衣装が再現度とかカッコよさとか全部含めてマジで最高なんですよ。衣装担当した方たちをスタンディングオベーションで褒め称えたい。

イケブクロ・ディビジョン Buster Bros!!!
イケブクロは何といってもやっぱりMC.B.Bこと山田一郎を演じられている木村昴さんがもう本当にかっこいいんですよ。

「IKEBUKURO WEST GAME PARK」はイケブクロの良いところ満載みたいな曲でとても好きです。ライブだとイケブクロの三人が三人とも終始ニッコニコでめちゃくちゃ楽しそうに歌ってるのでこちらまで楽しくなってきます。
それでいてこの早いテンポの曲をしっかり歌い上げるのはさすが。

「Break The Wall」はまさにザ・一郎って感じの曲。この頼れる兄貴感こそが一郎ですよ。最高
歌詞に込められたメッセージがこの状況で特に刺さってきます。

山田家のみならず、ヒプノシスマイクというコンテンツそのものすら力強く引っ張っていってくれる兄貴分であり大黒柱。それが山田一郎であり木村昴さんです。

木村昴さんと言えば国民的アニメであるドラえもんでジャイアンの声を演じられていることもあり、そのことを知った最初はジャイアンがラップかよwとか思ったりもしました。
でもいざヒプノシスマイクの曲を聴き、MVを見た時、ぼくの目に映ったのはジャイアンではなく、山田一郎でありラッパー木村昴でした。
ラップしてる姿が堂に入っててマジでカッコよくて惚れる。

ヨコハマ・ディビジョン MAD TRIGGER CREW
ヨコハマはMr.HCこと碧棺左馬刻とそれを演じる浅沼晋太郎さんがはちゃめちゃにカッコいい。

「シノギ(Dead Pools)」はなんかもう中毒性があるのでとりあえずこれ聴いてハマにハマっとけって感じ。「Yokohama Walker」がヨコハマのクールな大人たちのカッコよさを静かに表現している曲だとすると、こっちはより暗い感じの曲だけど、それでもヨコハマで生き抜く男たちの強さが感じられます。
ライブパフォーマンスとして最高なのが浅沼晋太郎さんと駒田航さんの煙草よ。もう解釈一致万々歳です本当にありがとうございました。オタクは死にました。

「Gangsta’s Paradise」はタイトルの物騒さに違わず、リリックはもうバリバリヤクザって感じなんですが、それを全然重苦しくせずに、むしろオシャレさすら感じさせられるようなメロディになっていて、左馬刻様のカッコいい歌声が合わさってもう最高です。

左馬刻様あんなオラついた見た目と言動だから曲ももっとギャリギャリしてるようなのが来てもおかしくないなとは思っていたのですが、やっぱりハマの大人は余裕を感じされられるカッコよさが似合います。
あとはもうなんつっても浅沼さんがマジでかっけぇんだわ。衣装も髪型もバッチリ決まっていて、左馬刻様が年食ったらこんな風になるんじゃないかなって思いました。

ぼくは声優さんについては全然詳しくないので、ヒプノシスマイクにハマってから、この方は他にどんな作品に出てるのかしらと思って調べたところ、「生徒会役員共」の津田タカトシ役を演じられていると知ってあまりのギャップに驚いた覚えがあります。
声優さんってすげぇ。でも浅沼さんの普段の声聞いたらむしろ左馬刻様の声の方がバリバリ作ってる方なんだと知ってさらにびっくり。

あとぼくがヨコハマを好きな理由の一つとして、ディビジョンの三人の関係性が好きなんですよ。他のディビジョンほどいつでも一緒ってわけでもなく、慣れ合うどころかたまに左馬刻様と銃兎がバチバチにキレていますが、必要な時には力を合わせて全開でラップをかましにいく戦友みたいな関係がとても好みです。アウトロー感が好きってのももちろんあります。
理鶯のゲテモノ料理食ってる時とか、左馬刻様のシスコンが炸裂している時とか多少は例外もありますが、そういうギャップがあるのもむしろ良き。

オオサカ・ディビジョン どついたれ本舗
どついたれ本舗の魅力はなんといっても三人のディビジョン曲にある気がします。ていうか白膠木簓役の岩崎諒太さんが上手すぎるんだわ。
「あゝオオサカdreamin’night」はリズムがすごく心地良くてずーっと耳に残り続けるし、リリックが頭の中をぐるぐるしているのでなんとなく口ずさみたくなるような曲だと思います。

あとは天谷奴零役の黒田崇矢さんが歌う「FACES」が黒田さん本人の厳つさも相まってすごいかっこいい。ここまで配役ピッタリな事ある?

ナゴヤ・ディビジョン Bad Ass Temple
ナゴヤはもう全部が全部かっこいい。もしナゴヤ・ディビジョンが最初から登場していたならぼくの推しディビジョンはナゴヤでした。それくらい好みど真ん中。

ディビジョン曲の「Bad Ass Temple Funky Sounds」は、のっけからギターのギャリギャリしたイントロから始まり、そのままの勢いで突き進む荒々しくもカッコいい曲。ディビジョンごとの曲の中では一番好きですし、ヒプノシスマイク全体の曲の中で見ても一、二位を争うくらいに好きです。

これはライブならではの良さだと思うんですが、CD音源よりも三人が重ねて歌っている部分が格段に多くなっていて、こういうアレンジ大好物ですもっと頂戴って感じ。

波羅夷空却役の葉山翔太さんも再現度が半端じゃない。空却のソロ曲である「そうぎゃらんBAM」は普通にMIXバリバリって感じで作ってる曲だと思ってたのでこれ生歌で歌えるの滑舌ヤバすぎる。最後の舌ペロがあざとすぎて百八回死にました。

四十物十四のソロ曲「月光陰-Moonlight Shadow-」は息つく暇もないくらい怒涛の言葉を浴びせかけられる曲で、これまた生歌で歌いきるのが半端なく難しいと思うんですがこれもめちゃくちゃカッコよく歌い上げられています。榊原優希さんもすげぇ。
リリックが十四のストーリーと見事にリンクしていて、ストーリーを知ってからこの曲を聴くとよくぞここまで…..って感じで泣けてきます。エモい。

天国獄のソロ曲「One and Two, and Law」は、公式ホームページの紹介でもある通りに金を積まれれば仕事を受けてやるよ、ただそれでも我慢ならないものがあるぜっていうまさに獄の人柄が表現されている曲です。

それぞれの曲でBad Ass Templeというワードがしっかり含まれていたり、「不退転の心抱いて」というワードが出てきたりと、ナゴヤの三人めちゃめちゃ仲良くて好き。

シブヤ・ディビジョン Fling Posse
ここはもう何といってもディビジョン曲の「Stella」がマジで最高
リリックが物語調なのも夢野幻太郎のキャラに合っていて良い。
メロディがもうめっちゃくちゃオシャレでカッコいいんですよ。聴くときはヘッドホンで爆音推奨。

シブヤはリーダーの飴村乱数があんな感じな通り、キャラが結構可愛め寄りで、ドラマトラックとかでも真面目にやるってよりかはわちゃわちゃしてるんですが、そこへこのバチクソにカッコいい曲がきてアンタらこんな曲も歌えたんかい!ってなりました。
あまりに好きすぎて流星一条で爆発四散して死にます。ステラァァァァ!!!

シンジュク・ディビジョン 麻天狼
麻天狼は言いたいことは色々あれど今回のライブに関しては全部伊弉冉一二三が持っていきました
伊弉冉一二三の新ソロ曲「パーティーを止めないで」は作詞作曲がなんとゴールデンボンバー鬼龍院翔さん。
初めて聴いた時はあまりのゴールデンボンバー味に爆笑しました。これゴールデンボンバーのライブで普通に披露されててもなんら違和感無いぞ。

曲が始まってすぐ一二三役の木島隆一さんがこれまたゴールデンボンバー感満載の踊りを披露。ここだけゴールデンボンバーのライブかと思いました。
サビに突入するとさらに横の二人も一緒に踊り始めてめちゃくちゃ笑いました。
観音坂独歩役の伊東健人さんはまだ若いからいいとしても、神宮寺寂雷役の速水奨さんもめっちゃ踊ってるんだもん。御年六十一歳やぞこの方。
でも最高でした。この曲めっちゃ好き。カラオケで歌いたい。

◇「Survival of the Illest
最近リリースされたアプリゲームのOP曲。だったはず多分。何分ぼくのケータイの容量が足りてなくてゲームインストールできてないっていう。
なので今回のライブが初試聴になりました。

今までの全体曲に比べると少し盛り上がりに欠けるなっていうのが第一印象で大変申し訳ないのですが、それでもカッコいいことには違いありません。
ぼくは考察力とか無いのでメロディと歌詞がカッコよければそれで良し!みたいな人間なのですが、リリックはそれぞれの特徴がよく表れている曲だと思いました。独歩のはっちゃけ具合は足りねぇなって思ったけど。

◇「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-+
トリを飾るのはこの曲。伝説の始まりの曲が、オオサカとナゴヤが合わさってさらに強くなっています。
もうこれ聴いとけばヒプノシスマイクの何たるかがバッチリです。
もう語彙が出涸らしになってきたので一点だけ。黒田さんが歌い始めた時の木村昴さんの表情が最高です。

ライブ直後!18人全員でアフタートーク!
この振り返りのアフタートークも最高に面白かったです。
ステージにベロを置いてきた木村さんとか、唐突に飴を舐め始める白井さん、MCを任されてテンパる木村さん、黒田さんに「ぶっ殺すぞ!」って言われた時の木村さんの表情、などなどとても語り切れないくらいに見どころ満載です。
とりあえず木村昴さんが最高

特にエモかったのは、イケブクロの一発目の曲で他のメンバーが全員カメラの後ろに残ってコール&レスポンスをしてくれていたという話が最高でした。
それに浅沼さんがコメントで「楽屋で自分以外のディビジョンが出た時ワールドカップのスポーツバーみたいになってる」と仰られていたりするのも聞いて、ヒプノシスマイクのキャストさん達みんなで盛り上げてくれているのだなぁと嬉しくなりました。

ヒプノシスマイク最高。
ラップって、たのC-!

◆まとめ

まずはここまでのオタクの気持ち悪い文章を読んでくださった方に感謝を。そしてここまで読んでいただいたならばヒプノシスマイクにも興味を持っていただけたと思うので、こんなオタクのしょうもないダイアリーじゃなくて公式の動画を5倍観てください。

本来であれば、このヒプノシスマイク5th LIVEは、画面越しではなく、実際にドームで行われるはずでした。
しかし昨今の例のアレの影響で中止になってしまいました。そんな中、このような形でライブを披露していただいた公式さんとキャストの皆様には感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
このライブがあまりにも最高だったので、いつか現地でのライブに行きたい。
できればメットライフドーム以外でよろしくお願いします。あそこ行きづらいんだわ…..。

今回はこんなところで。
では。

ポケカやってるオタクの日記。