東洋医学

望診の講座の中で東洋医学について学ぶことが多々ある。
これがとても面白い。

例えば、何か体に症状が出た時
西洋医学では体はさまざまなパーツの集合体として考える。
症状がでる原因となっているパーツを見つけ、そのパーツを正常に戻すか、切り取ってしまう。

東洋医学では心身全体を1つのものとして捉え、全て連動していると考えている。
身体のある部分の調子が悪くなって、身体全体に影響が及び、別の部分に症状が現れる。
全体が良くなれば、ある部分の症状も消える。

私は今までぶどう膜炎(娘の目)だけを見て炎症を抑えようとする西洋医学的な考えだった。
けれど心身全体として考える東洋医学から目だけでなく娘の心の状態、そして私の心の状態がとても大事だということに気づいた。


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