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続々・最初の人びと

■前のエピソード》

 前回僕に連絡をとって来たややご年配の女性の話。僕に『ヘナ』をやってみないかとすすめて来た

 『ヘナ』も今やピンキリだが、その女性がすすめて来たのはとある紹介制のヘナサロンだった。紹介制ではあるが、全国にサロンがあるようだ。僕は京都なので、一番近いのは大阪梅田サロンということになる。

 『ヘナ』というと6年ほど前に、初めて会うのにお互い知ってるもの同志という感じがした、20近く年上の別の女性からヘナの良さについて随分吹き込まれた時期がある。5~6年前には一切興味が出なかったヘナだったが、今回はその『ヘナ』に興味津々になってしまった。

 というのも、『顕在(けんざい)』と『潜在(せんざい)』というのが、こういったものにも見えてしまったからだ。

 この行(ぎょう)の下に、詳しく解説した文章をさっきまで随分と書いていたが・・フとあることを思い出し、バッサリやらざるを得なかった。「大人の事情柄、潜在的な効果については詳しく書かないで!」と釘を刺されていたのだ。

 白へびトランスフォーメーションでは、高い位置から見る視点を持つことを目指したいブログである。よって、どのタイトルの更新を読んでいただいても、僕としては一貫した信念のもとに物書きしているつもりで、どれを読んでも皆さんに共通したモノがテレパシックに伝わるよう工夫している。

 要するに、
『目に見えて分かり切ることの出来る事象』と隣り合わせに
『見えなくて知りようのなかった真事象(しんじしょう)』
があるということ。

 ヘナには真事象があるので白髪を染める以外に絶大なサポートツールになりそうだ!と予感した。

 これだけは事実として書いておきたい。
 世界のある民族や、宗教・宗派によっては、眉間(みけん)のちょい上辺りに『ポツ』っと何か塗っている人の姿をニュース映像か、何かの写真で見たことがある人は大変多いと思う。

 あの額のいわゆる『第三の目』と言われる位置にポツンとのせてあるモノこそ『ヘナ』なのだ!大人から子どもまで額に塗っているあれだ。

 子どもは朝学校に行く前に、又は働きに出る前にそのご家庭の母かお婆さんらが、子どもたちの第三の目の位置に目に見えない真事象から守護するために、あるいは真事象に気付くサポートとしてヘナを塗ってあげているのだそうだ。

 これを聞いて「なっ‥、なにぃ!!」と一気に興味が湧いたというわけだ。 

■最初の人びと・総集 後書き》