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同じ想いは【波】同志で増幅する

内容修正:20230508

白へび家4代くらい前から枝分かれして
今では遠縁に当たり
僕と同じ代では全く認知していなかった50代後半の(仮に)Mさんがいる

Mさんは実家近くのお墓をお参りしていた父と出くわし、その流れで
数年前、僕はその人に引き合わされた

そのMさんとは不思議と気が合い、時々呑みに行っている

>>> 以前の呑みでは、身に着ける時計の話をした <<<

僕 「腕時計は興味ないんですけど、懐中時計には興味があるんですよ」
  【ポケットに入れていた電池式の懐中時計をだして見せた】
  「いずれはゼンマイ式の懐中時計を購入したいと思ってます」
M 「いまゼンマイ式作ってるところなんて、日本に一ヶ所か
   二ヶ所くらいしか・・、まだあるのかなぁ」


>>> と、その後 別日の呑みで <<<

M 【小さな包みを僕に渡した】
僕 「なんですかこれ?、
   ・・【包みを開ける】これ懐中時計じゃないですか!」
M 「それあげるよ、前に言ってたから」
僕 「でも、もう自分のを持ってますよ?」
M 「いや、それゼンマイ式だから!
   東京中どこの時計店に行ってもゼンマイ式の竜頭を
   修理できるお店が無くてさ、
   ここに(お墓のある田舎)来てすぐに竜頭(りゅうず)の修理が
   出来たから」

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  【竜頭の横にあるゼンマイを巻いてみせる】
  「ほら、こうやって毎朝ネジを巻いて、2日間くらいで
   大体止まっちゃうから。
   しかもこれ・・、ロンジンだぞ!
   ※ロンジンとは、確かスイスの時計メーカー
   (詳しいことは知らない)
  「懐中時計に興味があるって話してた職場の同僚に見せてみな?
   驚くぞ!」

モノは、直径も厚みもあり重厚で、金属とガラスの
重量感のあるしっかりとした作りで、最近のモノという感じではない

第二次世界大戦前後からあるような感じがした
(あくまで推測)

そんな貴重な代物(しろもの)をあっさり僕にくれた

そのMさんがそれを所有してると知らなかったし、
くださいと言ったわけでもない

戸惑いつつも、折角なので来るもの拒まず
受け取って自宅に持って帰った

それから数日もしないうちに
なにかしら違和感を感じた

『なんか変だ、・・でも何が変なんだ?』

すぐに感が働き

>間違いない、コイツ(もらった懐中時計)だ
>コイツが重たくしてるんだ、何かついてるな?

そのころ、なんとなく【九字切り】に興味があった

『九字切りって本当かな?』
試してみた

もし本当に効果があるなら、余計な出費なしに解決できるかもしれない

NETで【九字切り】を検索し、詳しい手順を調べた

・問題の懐中時計を白い紙の上に置き、塩をふる
 ※白い紙:この時はB5の線の入った普通のノートを一枚破って使った
・次にその白い紙で包んでテープで止め、開かなくする
・そして、適当な黒ペンでnetにある書き順に直線を交わらせ九字をきる

そしたら、めったにいじらない所にしまい込んで3ヶ月放置プレイ



3ヶ月たたないうちに、自宅の空気は軽くなったというか
重さを感じなくなった

『本当に効くんだぁ!』

効いた!効いた!、確かに効いた!!

しかし、「九字切りした包みを開いてその時計を使う」という
発想にはどうしてもならず
そのまま何年も放置し続けた



2021年末、引っ越し10日前
いよいよ処理に困った

どうしよう・・
折角新天地(京都)に移住するのにコイツだけは連れていきたくない

自宅近くにこじんまりと質屋がオープンしたのを思い出した
モノがモノだし、貴重なものならそこそこ金になるかもしれない

本気で質屋デビューしようかなぁ
と思ったけどやっぱりやめた

コイツを売り飛ばせば、手放せるし、金になるけど
また重いものが、さらに寄ってくるだろう・・

コイツを重たくさせた根源に何となく見当が付いたのだ
そして次のオーナーがその重さにやられてしまうのを直感した

つまり重たいエネルギーの根源は恐らく、皆の【想い】
≪欲しい 欲しい 欲しい≫という【想い】
ガンガンに外に向けられたこの想いは
様々に重なって【想い】だけが対象に集まり【重い】状態になるのだろう
※決してオヤジギャグじゃない

【想いが重なって重く(強く)なる】のは確かかどうかは置いといて
物理の波動で説明だけはつく

【想い】も波動だと思う、同じ系統の【想い】が一ヶ所に集まると
打ち消し合わない

同じ系統の波動が一ヶ所に集まると、他の波に他の波が乗って
一緒になって増幅傾向になるのだ

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良い想いが増幅されるのはいいと思う

しかし、気を付けないと
悪い想いも同系列の波動同志で増幅される、気がする

だから
平和を願うもの同志が一ヶ所に集まるか同じ時間に同時に瞑想したり
利益優先で世界を誘導したい者同志が一ヶ所に集まって、儀式をしたり
するのだと思う

まぁ、「思う」ってだけなのでホントはどうかわからない(汗
でも僕のこの文章にたどり着く人は何となく、そうかもしれないね
くらいにはご理解いただけるのではないか

>話をもとに戻す

とにかく何とかしてコイツを無害化したい、そして手放したい

考えた末
まず、紙を開かずコイツをさんさんと降る日光に当てながら
大祓い(おおはらい)の祝詞をとなえ浴びせる

そして、
その日の前日、床屋(とこや)を経営する友人がアマゾンで購入したと言って
【封印、又は悪霊退散】と印刷されたマスキングテープを2つ、
冗談で僕にくれていた

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それを包みにさらにグルグル巻きにして、
油ゴミや新聞で奥底に包んで、【燃やすゴミ】の袋のふくらみの中心部に
入れて、市の焼却施設でお焚き上げ(おたきあげ)してもらう

というものだ

しばらく前、司令官よりご紹介いただいた方から
神社をお参りするときはワンカップでいいからお酒をお供えし
大祓いの祝詞をとなえるのだ、と教わっていた
※大祓いの祝詞(おおはらいののりと)又(おおはらえことば)という
 場合もあるみたい
※読んだのはこれ↓

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引っ越し間近のこの日は穏やかに晴れた無風の快晴

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※当時の東京調布自宅から見る西の風景
調布:普通の調布市の方
中央:雲をかぶった富士山


『これほどに祝詞を唱えるに向いた日はない』と思いつつ
ネットで調べた大祓いの祝詞を初めて唱えた

すると、まともに読めない

詰(つ)まり詰まり、間違えつつ、たどたどしく、
学校の先生が「そういのを聞き苦しいって言うんじゃぁぁ!」と
子どもにイライラをぶつけたくなるほどに下手にしか読めなかった
※小学校時代クラスメイトが言われていた

こんな読み方でやる意味あるか??
あきらめそうになる

しかし、すぐに【言霊】という概念を思い出した

日本には昔から言霊というものがあったな・・
「あ」と発音するだけで意味もエネルギーも生まれるはず
※言霊に関してはカタカムナ入門書とかでさわりだけでも理解が進む

だったら、
下手くそでも一音一音ただ発音するだけで意味を成すかもしれない

あきらめそうになるが、あきらめず最後まで発音してみた

全てを発音し終わったとき
「はいオッケェー!」と、言わんばかりのいいタイミングで
2か月間崩れなかった積み荷の一番上の荷物がドサッと落ちた

「!」落ちるはずのないモノが落ちた

それを実行した日は、すっきりと晴れた快晴で無風の穏やかな日
地震も起きてない

無風で祝詞を発音して、し終わったとき
何かしらのパワーが発せられたというこだろうか

はたまた、九字切りで小さくなってもなお、
懐中時計でくすぶっていたつきものが、いよいよ引っぺがされたか

全てのドア、すべての窓、玄関も、
全て開け放って行(おこな)って良かった気がする

少なくとも、また部屋が重くなったりはしなかった

何らかの霊的現象が起きたにせよ
何らかの神秘現象が起きたにせよ
何らかの、何かが、どうにか、なったにせよ
部屋は爽(さわ)やかだった

狙い通り、うまくいったに違いない

すっきりした気持ち・すっきりした状況で、
燃やすゴミの袋に入れることが出来た

どうせ燃やすゴミも燃やせないゴミもビニールもお構いなしに
まぜこぜに燃やしているのはすでに国民にばれているのだ

たまにこういうことがあっても、いいじゃないか。