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ノルウェーの画家Peder Balke
近況を日記同然に書いたことだし、
またちょぼちょぼ書いていこうかと思います。
というわけで本題ですが、
美しい風景画を漁りまくったときに、たぶん今までお会いしたことがなかったんじゃないか?と思う画家に遭遇。
Peder Balke。ペーダー・バルケ。19世紀ノルウェーで活躍なさった方です。「叫び」で有名なムンクのお子さんともつながりがあったみたい。
絵を描いただけでなく、広大な農地を所有して、多くの人がそこで生活できるようにするといったこともなさったとか。
バルケさんが描いた、北欧の風景もまたとても美しいのです。むっちゃ寒そうだけど。
水面に映る光と、雲間から射す光とか、リアルでも好きだけれど絵画でも好きなんだなあと、あらためて思うなど。
観ていると風と波の音だけ、たまに舟を漕ぐ音がして、冷たい空氣に静かに光る月と、地上に降り注ぐ優しい光の中に、
ただ1人佇んでいるかのような氣持ちになります。むっちゃ寒そうだけど(2度目)。バルケさん、同じところから描いてらっしゃるようで、
同じようなところから描いたと思われる作品がいくつもあります。
そうそう、ひとつ前と今回のヘッダーも、バルケさんの絵です。
北欧の海洋画家として、おそらくその名を馳せたと思しきバルケさん、彼の作品もいつか直に観てみたいものです。
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