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日本で2番目にバカな中学校を卒業した男が大学2年生の冬にGAFAに受かった実話。

タイトルにもあるように今回のnoteは、「日本で2番目にバカな中学校を卒業した男が大学2年生の冬にGAFAに受かった実話」をお送りしたいと思います!

決して頭が良かったわけじゃない。
決して才能があったわけじゃない。
当時は日本で2番目に頭の悪い中学校に所属しているということで将来に不安しかありませんでした。

そんな僕でも世界トップ企業に認められました。

就活版ビリギャルですかね😂
ではどうぞー!

結論

まず初めに結論から話しますね。
長いの読むの嫌いな人はここで読み終えていただいても大丈夫ですー!!!

大学2年生の冬、正確に言うと2020年1月にGAFAといわれる企業群の中にある、とある1つの企業に合格しました💯

※社外秘のため、どこに受かったかは言えません。
また、面接内容から現在の業務内容まで全て社外秘のため個別にご連絡いただいてもお返しすることができないのでご了承ください。

なぜ受かったのか。
うーーん。わかりません!!笑

自己分析もしてないし、論理的に話すようなことも特に練習していない。
スーツも着て行ってません。
履歴書もそんなちゃんと書いてません。笑

受かると思ってなかったから!!!

でも少しだけズルさせてください。
自己分析してないって書きましたが実は、幼稚園の頃からの記憶が鮮明にあるんです。

これは幼稚園の頃からのくせで、今もやってるんですけど定期的にいつどこで何があったかを思い出してしまうんです。

だから何聞かれてもすぐ答えれます。
就活でよく聞かれるような質問だと準備していかなくても瞬時に答えれます。

あと、話すのも得意な方です!大阪出身ということもあってか話の最後にはちゃんとオチをつけますし、間の読み方も取れる方だと思います。

これが功を奏しているのか、色々なインターンの面接も受けてきましたが何も対策とかしていなくても通ってきてます!

だからこのノリでGAFAもいけるっしょ!と思っていたらまさかいけました!!!!!!

ここまで読んでくださったのに何も得れるようなこと書けてませんね。反省。

でも1つ言えることは、
偽った自分で面接に行かないこと。
ありのままで勝負すること。
あとは、他の面接受けている人のことを疎かにせず、他の人が話している時でも頷いたり、笑ったり、驚いたりリアクションをすること

ですかね!!!

正直言うと、テクニックみたいなことはどうでも良くて、普段考えてることや自分の性格などが大切なのかなと思います。

次からはなぜ僕が世界を代表する企業に挑戦したのかをご説明します。
(ここからがGAFAに受かった本質的な理由な気がします。)

なぜGAFAを選んだのか

僕の就活のやり方は、ベンチャー→大手
という順番じゃなくて

大手→ベンチャー
という順番で行こうとしていました。

理由は特にないですが、1番大きいところから受けて受かればラッキーだし落ちたらどんどんレベル落としていけばいいやって思ってました。
※この時まだ大学2年生の夏頃なので大して考えていませんでした。

だから1番大きいところ、GAFAいったれー!と思って真っ向勝負しました!

と、言っても僕はこの時たくさんのことを考えていました。
その中の1つがLGBTQの人たちに対しての差別があることでした。

ゲイだと一般的な企業に入れない。
新宿二丁目のゲイバーでしか就職することができないと友達が言ってるのを見てそれはおかしいだろうと思うようになり、色々調べているうちに「Diversity」という言葉に出会いました。

これは多様性という意味です。LGBTQのみならず、宗教や人種など多岐に渡る色々なバックグラウンドのある人を認めようという意味もあります。

僕は心も体も男なので当事者の方たちの気持ちがわかりません。しかし、わからないからと言って放っておくのは違うし何かしたいなと思うようになりました。

いわゆる日本の企業だとそういうDiversityという考え方に本気で取り組んでいる企業が少ないんですよね。それで海外に目を向けてみました。
それが僕とGAFAとの出会いです。

「ゲイは一般的な企業に就職できない」みたいな偏見をなくすために、僕はここでDiversity&Inclusionの考え方をさらに深く学んでいます。

こういうジェンダーや人種差別など「人」に対して興味を持つことが大切なのかなと思います。

一緒に仕事をするのは人だし、商品を買ってもらうのも人です。

「人」と言っても一括りではありませんよね。
今の世の中にはたくさんのバックグラウンドを持った人たちがいます。
その人たちに対して興味を持って理解をすることで新たな視点を手に入れられるはずです。
この新たな視点こそが、ビジネスにおいても活きてくるんじゃないかなと僕は思います。

世界で仕事をする以上、あらゆるバックグラウンドを持った人たちと必然的に接することとなります。
その中で、自分が相手に対して理解をする姿勢を持っていなければそこで仕事なんかできるはずがありませんよね。

商品を売るのも同じです。
使ってくれる相手のことを考えないと売れないはずです。

「人」に対して興味を持ち、あらゆる「視点」を獲得できればどれだけTOPの企業でも受かるはずです。
だってもうそういう時代ですからね。

逆にそういう考えがない企業は淘汰されていくと思うし、そういう考えがない人も淘汰されていくと僕は感じています。

コロナの影響で一気に世界の情勢が変わりました。
これについては調べてみれば一発で見て分かると思います。

さて、ここで次の話題に行きますね

日本で2番目にバカな中学校とは?

47都道府県のうち1番学力が低い都道府県が大阪府で、さらに大阪府の中でもさらに学力が低い市が僕が生まれ育った門真市というところです。

そしてその門真市には7つ中学校があるのですが、僕が通っていた中学校が日本で2番目に学力が低い中学校なんですwwww
ちなみに、隣の中学校が日本1学力が低い中学校で、僕が通っていた中学校と隣の中学校で日本最下位の争いを毎年していましたwwww

当然ながら勉強なんかせず遊び呆ける毎日だったのですが、なぜか英語だけは点数が常によく、95点以下を取ったことがなかったんです!
※今思えば、他の頭の良い学校と比べてテストが簡単だった…

中学3年生になると高校受験のために受験勉強を始めるのですが、英語以外全くわからない状態で毎日19時くらいまで学校に残って頑張って勉強していた記憶があります。
帰ったらツムツムしかしていませんでしたがww

そして高校受験はなんとか第一志望の偏差値55くらいの高校に合格しましたー!!!!!
テストの点数ではなく、評定で合格したんだと思います。
日本で2番目に学力が低い中学校だったので良い評定を取るのはめちゃくちゃ簡単でした。

だって毎日学校に行って、提出物さえ出していれば簡単に5段階評価のうち4は取れるので。

そして中学校の遊び癖が治らず、高校でも勉強せずに部活に打ち込んだり、遊んでいるうちに浪人してしまうというどん底人生を送りました。
ここら辺はまた詳しくお話しします!

大学生活

浪人していた1年間で、大学生になったら今までのように遊ばずにちゃんとしようと決心し大学に入学しました。

ちゃんとするって言っても何すれば良いかわからなかったので意識高い人を見習おうと思って、インターンをすることにしました!!

大学1年生でインターンをするのが意識高いと安易に考えていたので半年間頑張って探しました。
だけどなかなか自分にしっくりくる企業がなくて半分諦めかけていました…

そんな時に受験生時代に使っていた「スタディサプリ」という神授業で有名なサービスのワークショップがあったので興味本位で行ってみました!

そこでプレゼンを熱弁したらこの熱意が伝わったのか、リクルートでインターンをすることになりました。
リクルートはインターンを募集していないのにも関わらず!!!

余談ですが、僕ともう1人インターン生がいて、そのもう1人のインターン生にリクルートって大企業なんだよ!って教えてもらうまで大企業だとは全然知らなかった…

ここから意識高いままモチベを維持していたら、起業を目指したり、プログラミングできるようになったりしました。

僕のTwitterのアカウント名が@emoland_kaito_4 なんですが、この文頭のemolandは僕が会社を作るとしたらつけていた名前でしたww

株式会社emoland
こんな感じですwwwwww

話を戻します!
そこからいろいろな社会のことに興味を持ち始めました。
きっかけは、友人が就活の時にLGBTQだと打ち明けたらその場で選考を終わらされたという現状を聞いてからです。

このままではダメだ!と思っていてこの現状を変えたいという強い意志を持ち始めました。

そして冒頭でも話しましたが、日本にはまだまだDiversityに本気で取り組んでいる企業が少なく、海外に目を向けてGAFAに出会い今の内定先と出会いました。

Diversityの文化をこの企業の中で完結させるだけでは当事者の方達は納得しない。
他の企業に行けば今まで当たり前だったDiversityの考え方が当たり前じゃない。

これが現実です。

だから僕はこれからも発信をし続け、Diversityの考え方が当たり前となる社会を、文化を作りたいと思っています。

最後に

GAFAに受かった理由。
ここまで見てくださった方はなんとなくわかったのではないでしょうか。

大学2年生の冬に内定をもらいましたが、なぜこんな早期にもらえたのか。

一言で表すのは難しいです。
これと言ったものは無く、全ての経験が活きてきているからだと思っています。

浪人を経験してそこで1から自分について考え直して人生をリスタートさせた。
そしてリスタートと同時にコンフォートゾーンから抜け出し新たな挑戦をたくさんしてきた。

挑戦をしていく中で実力なんか気にしなかった。

実力なんかなくたって、パッションでどうにかなる。
リクルートの時もそう。本当に自分がそのことについてパッションがあるなら自然と出てくるし相手にも伝わる。

自分がやりたいことがないなら視野を広げて世界を見てみればいい。

僕は自分の中でやりたいことが日本にはなかったから広い視野を持って世界に目を向けた。

そして今までやってきたことや、感じたこと、これからどうして行きたいかなど全て自分の経験に基づいて自分と対話してきた。

そしたら偶然にも誰もが名前を知っている企業に入れた。

自分に合う企業は絶対あります。
別に企業の名前が知られているかなんか気にしなくても良いかなと個人的には思います。

僕の場合は、自分に合う企業がたまたまみんなが名前を知っている企業であっただけなので。

皆さんの就活が無事納得のいく形で終わりますように。

意志あるところに道は開ける。
この言葉を僕は体現してきました。
だからこれを読んでくださったみなさんも、自分が本当にやりたいことにパッションを持って突き進んでください。

必ず道は開けます。

そして、たぶんテキストベースでは僕の真意が伝わらないかなと思っています。
僕が自信を持っているパッションを感じて見たい方はぜひTwitterのDMしてください!
7月中にこのnoteの内容に基づいて、みんなでもっと深堀るイベントやります✌️

DMしてくれた方はイベント用のグループに招待しますねー!!
1人だけの参加でも開催しますww





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