ピアノの音がぼけるシーズン到来
ついにやってきました、ピアノを弾くのに過酷なシーズン。
温度、湿度。
もう10月ぐらいまではまともな音にならないでしょう。
今練習している曲の録音をすれどもすれども、傷なしで3楽章通してひけたためしがない。くぅぅ。
難しい曲だし、ピアノのコンディションにも左右されるし。
湿度が高いとタッチも変わるし。
何より暑さで脳がもたない。
26度を超えると音がもやッとする。ぼける。
そこへ加えて湿度も60%とかになったらもう。www
鍵盤はべたつく。
タッチが変わってくる。
自分のピアノを弾いて、その音で、温度と湿度が大体わかります。
26度ぐらいまでは、クリアな音が出てくれます。
湿度は50%を下回るあたりから、、割れたような音??がします。
湿度は、人体にとってちょうど良いぐらいが、ピアノにもちょうど良いようです。
・ついでに、
数日弾かないと、ピアノの音が鳴りだすまで、いつもより時間がかかります。
眠っていた楽器に起きてもらわなきゃいけません。
オーディオもそうらしいです。
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こんな事を言いつつも、最近は少しずつ弾いている時の感覚が変わってきてきました。
意識レベルがちょっと上がってきて、毎回音から色んな印象が入ってきます。喜びです。
印象が入ってきて感動するものと出会った時に、
きっと感情オクターブのファ24と ソ12が心の中に精製されているのでしょう。
そして、いい感じに弾けている時に限って、ふっと一瞬落ちる瞬間が来るのがまた。。( ;∀;)
一秒たりとも音に対しての意識の欠けがないように弾いてみたいのですけどねぇ。。。
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運動を30~40分ぐらいすると、否定的感情が上がって、それが消えて、
という過程があるのだけれど、
ピアノを弾いていても同じような事があります。
ピアノの練習時の方が、ダークタイム越えするのは多分速いです。
いろいろ抱え込んでいない時は、ダークタイム越えは速い。
というか、ない時もあります。
最近はあんまりないかな。
悩み事がある時、気にな事がある時はぐるぐるしてます。
(頭で別の事を考えていても、手は動いて曲を弾いているんです。
動作センターって賢い。)
でも最近暑いので、ダークタイム越えする頃や、ピアノの音がいい感じで鳴りだした頃には私の方がダメダメになっていて、なかなか難しいのです。
どうしたものだか。
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