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好きなファッションの話をしよう

開咬です。

お洋服が好き。大学時代にアパレルでバイトをしていたくらい。社会人になってからもお洋服、特に古着が好きで、高円寺や下北沢を歩き回ったり、ショッピングモールでも、GRAPEFRUIT MOONとか、古着屋さんがあったらとりあえず入る、みたいな習性がある。

お洋服って、何者にでもなれる「全能感」を手軽に得られるから好き。

普段着で接客されている時は、「服飾学生さんとかですか?」って言われる。会社帰りに服屋さんにふらっと寄ると、「お仕事帰りですか?」って言われる。

きもちェーーーーーーーー!!!!

会社の人にも、「マスクしてると20代にも30代にも40代にも見える」って言われたことがある。素材が「何歳か分からない顔」な上、服装やメイクによって年齢が違って見える、ファッションの力にゾクついているのだ。

ファッションは、自由で、デケー力がある。

ジェラピケの店員さんになってみたい、と思ったことがある。
パジャマとかルームウェアで接客するのオモロすぎと毎回思う。家でパジャマから着替えて、出勤して、仕事の為にまたパジャマを着てくれるジェラピケの店員さん。可愛い〜。あとパジャマの人に接客されると、楽しい。人んちに上がってる時みたいな、謎の高揚感。
デパコスのカウンターでは、きちんとした格好のお姉さんが、私の顔をかわいくイジくり回してくれる。パジャマのお姉さんも、私のパジャマパーティー用のパジャマを、いくつも候補を上げて、真剣に選んでくれる。
どっちも真剣で丁寧、どっちのお姉さんも大好きなんだけど、でも服の緩さが違う。「私のオシャレのために接客してくれている」事実は変わらないのに。

こういう「可愛い違和感」に、ときめいてしまう。脳汁もドバドバ出る。🧠

古着屋さんに行くと、まずランジェリーやパジャマなんかを観ちゃう。ベビードールやネグリジェみたいなものをついつい集めてしまう。それから、バンTとか、イカちぃ〜メンズ物を見る。ランジェリーは系統を合わせると、セクシーすぎたり、甘すぎる雰囲気になってしまうので、イカちくて無骨なメンズものを合わせて中和する。「可愛い違和感」があるから、友達とのお出かけに着ていくと、だいたいツッコんで貰える。そして大いに自慢する。
私のこの超イカしたセンスを褒めろ‼️🦑と。

あのちゃんが、しまむらで買ったメンズのパジャマ上下でコーディネートしてる動画を、この前観たんだけれど、イカしすぎ。いつか私もこの境地に至りたい。

今のファッションの目標はそこ。

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