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【シャニマス】最強Da編成2023(放クラ編)【グレフェス】

こんばんは。
スロースターターLv.5。塊鬼魁/カイキカイです。

年が明けて2ヶ月以上経ちました。

今更ですが2023年Da編成の振り返り「Da放クラ編」です。
前回↓

2023年大晦日、除夜の鐘が鳴る頃、
Daアルスト・Daシーズ編として前編を書きあげました。
この時はDa放クラ編を年明けに書くつもりでした…

が、ここで完全燃焼。

正月をダラダラと過ごし、
仕事が始まり、
興味ダウンルールを乗り越え、
継承率アップを終えて、
6th大阪を終えて、
今に至ります。

2ヶ月経ってもDa放クラで大きな変化もなかったし、書いたれ!

ということで続きを書きます。


本題

Da放クラざっくり説明

前編に合わせた書き方をするならDa放クラは”対応力最強”としましょう。

特徴
・プラスアピール、リンクアピールをバランス良く使えて加点性能が高い。
・自札で興味操作札を使う余裕もある。
・従来の放クラと異なり注目度アップに縛られない、スキル履歴の多さを条件にした思い出アピールを使う。


2023年のDa放クラは誰をCeにするかで大まかに2種類に分けられます。

1.【Clashmade】樹里Ce


2.【ビューティ/フル】夏葉Ce

です。
大体がこのどちらかになります。
(今回はいわゆるマイバレ編成には触れません。)

各編成の強みはざっくり言うと
1.【Clashmade】樹里Ce
思い出〆・札〆(特化ポジション札で〆られること)のルートの選択肢の多さ
2.【ビューティ/フル】夏葉Ce
4ターン目の思い出〆の安定感、スキル履歴の管理のしやすさ

プラスアピールを積みやすく、リンク加点が制限されるルール下でもスコアタできるのはDa編成の中でこの編成くらいです。



プロデュースアイドル

個別の編成説明の前に採用されるプロデュースアイドルとサポートアイドルについて

【Clashmade】枠

その枠はなんだよと思われるかもしれないですが、上記2編成のDa放クラの軸となるキーカードです。

【Clashmade】樹里

カードゲームでよくある”テキストが短いのに強すぎるカード”

【Clashmade】樹里Ce編成、【ビューティ/フル】夏葉Ce編成のDaポジションとしてどちらの編成にも入ります。

実質無条件のプラスアピールで加点しながら2回デュエット(以下Wデュエット)します。

そのおかげで5人ユニットがCe札を切っているにもかかわらず最速3ターン思い出〆も可能です。

理論上は。

実際Ce採用の時には3ターン〆は安定感に欠けるので狙わず、4ターン思い出〆を狙うカードです。1、2ターン目に無凸札か完凸札の片方だけを切ります。

加点及びリンクへの貢献の面で強いです。
採用しない理由がありません。

Wデュエット札は1手で履歴を増やしてリンクしやすくするので特化ポジションに置きたくなりますが、Ce採用でも4ターン思い出〆ルートであれば狙いやすいです。


夏葉枠

CeかDaポジションに置く夏葉について

【ビューティ/フル】夏葉

デザイナーズコンボ

【ビューティ/フル】夏葉Ce編成のCeポジションです。

基本、思い出アピールをリンクして使うにはCe札は切る必要がないですが、そのCe札にChangeが付いているので、交換して【Clashmade】樹里を探しつつバフを付与できるムーブが美しいです。

思い出アピールの倍率は【Clashmade】樹里より若干劣りますが、その分Wデュエットの【Clashmade】樹里を特化ポジションに置けることによる履歴の安定感を優先してCe採用されます。


【マイバレンタイン】夏葉

【Clashmade】樹里Ce編成のDaポジションです。

思い出アピールを使えない時のサブプランにもなります。

従来のいわゆるマイバレ編成と異なり、Wデュエットのおかげでリンクアピールして火力を上乗せできます。

注目度問題は後述します。



Leポジション

思い出加速枠で凛世を採用したり、どうしても発動させたいパッシブスキルがあるアイドルを採用します。(使用感込みで簡単に記載)


【染光満月】凛世

興味反転さえなければ1ターン興味ダウンで抑えてくれて次のターンで興味アップする自札をもつ。
3ターン目でどこかに興味アップが掛かっている時に使う。
興味ダウンに重きを置いた【カラーズキャッチ!】果穂(後述)みたいなカード。
思い出加速もできて使用率ボーナスも(現時点では)あるという点では優秀。
〆ターンに加速が発動してしまうのが玉に瑕。


【花は】凛世

樹里と併せてプラスアピール可能なダブルデュエット3枚&デュエット1枚体制にもできる。
個人的には意外とデュエット過剰になりがちで履歴が圧迫されるので無凸のデュエットともう1枠の札は大吉とかでもアリ。
思い出加速パッシブもあるが条件で初ターン発動が要求される。
無凸札と一凸札と上記のパッシブしか使わないので1凸で充分。


【さよならごつこ】凛世

【染光満月】凛世を思い出加速枠にしたDa放クラでプレイしているので、じつはあまり編成に入れたことがない。
使用率ボーナスは低いがボーナス付く凛世の中での思い出加速枠としては癖がなくて使いやすいとは思っている。


【新装備・バブルバスター!】果穂

Meダメージアップのパッシブスキルによるメンタル調整用。
【マイバレンタイン】夏葉〆に重点を置いて注目度を下げない背水条件バフ(短二度・夜夜中等)を入れたい編成の時などにどうしても置きたいならLeに置く。


他ポジション

使用率ボーナスと相談する枠です。
【ビューティ/フル】夏葉Ceであれば現状はCeアイドルに使用率ボーナスが付くので、多少はこの枠の使用率を気にせずに採用できます。
今後どうなるかは分かりません。
(ここも使用感込みで簡単に記載)


【カラーズキャッチ!】果穂

勝手に”カラッチ”って略してるけどSNSでそう呼んでる人を見たことない

Vi札なのに興味操作とプラスアピールが強すぎてVoDaVi関係なく編成入りする。
強すぎて書くことがない。
使用率を気にしなければこれで良い。

Leポジションでも紹介したVo放クラで活躍する【花は】凛世、
そしてVi放クラで活躍している【カラーズキャッチ!】果穂、

どちらも不一致アピールですが、プラスアピールの性能故に編成を選ばずに入ってきます。

選ばず入る度合いで言えば【カラーズキャッチ!】果穂の方が高いですかね。
世は大フェスマ時代。
興味アップは正義。

なんなら【Clashmade】樹里もDa以外に出張してる。

Vo放クラァー「【花は】は俺のだぞ」
Da放クラァー「【Clashmade】は俺のだぞ」
Vi放クラァー「【カラーズキャッチ!】は俺のだぞ」
みんな思ってる。
だから使用率ボーナスがなくなる。

閑話休題


【第2形態アーマードタイプ】果穂

【マイバレンタイン】夏葉〆の前のターンに自札を切ってピンポイントで注目度を上げる用。
【一夏・泡沫・ギフテッド】結華のパッシブスキルで下がる注目度を一手で打ち消す使い方もできる。


【ちょこ色×きらきらロマン】智代子

初手で手札交換しても樹里を引けなかった時に様子見で自札を撃つ。
ターンの長い注目度アップで【マイバレンタイン】夏葉の火力に貢献してくれる。
智代子は使用率ボーナス枠になりがち。


プロデュースアイドルのまとめ

樹里、夏葉は編成のコンセプトになるので固定ですが、果穂・智代子・凛世の枠で使用者の個性が出てきます。
注目度軸もギミックとして残したいのか、それとも注目度に依存しない編成にするのか、Me調整は必要なのか、使用率ボーナスを捨てても【カラーズキャッチ!】などで編成のパワーを上げたいか、実は自札やパッシブスキルでどうしたいかを編成段階から考えることが多いんですよね。



サポートアイドル

個別で解説したいカード以外は一括りでまとめます。

放クラDaサポ各種


パッシブスキル的にも育成的にも夏葉と智代子は優先的に採用したいです。
樹里採用は諸説。
夏彩フレアは凸進めてないので使用感が分からないのですが、パッシブスキルが良さそうなのでCeかDaポジション以外なら入るんですかね。

Ce・Daポジション育成用

トワコレや施設マスタリー持ちやマスタリーMe持ちのサポートアイドルを採用します。
施設マスタリーはSTEP育成で重要なのは言わずもがなですが、【煌・煌・星・娘】霧子はSP変換できるDaマスタリーMeを持つだけでなく、白バフも序盤の被弾に有効なのでポジションに関係なく採用されたりします。


バフ用

果穂や凛世に自札のプラスアピール札がある場合、ライブスキルは智代子にだけ採用したりします。


強さに関して特に言うことはない。説明不要。


注目度UPの白バフの発動回数が多いのが偉い。
放クラには自傷による背水手段がない(自傷札を使う暇がない)ので、背水条件のパッシブスキルを発動させたいのであれば、注目度を上げて少しでも被弾しやすくしたい。


1回だけ発動する【煌・煌・星・娘】霧子みたいなカード。
興味ダウンのライブスキルを目的に採用することもある。



【一夏・泡沫・ギフテッド】と注目度問題

放クラでも発動できる条件のDa120%UPバフがありますが、
注目度が100%DOWNします。

注目度から脱却した【ビューティ/フル】夏葉Ceでは問題なく採用できます。

【Clashmade】樹里Ceの編成においては
【マイバレンタイン】夏葉のために注目度アップ付きバフ(夜夜中、チョコ党等)を採用するか

それとも

思い出アピール自体は注目度に依存しないため、【マイバレンタイン】が入っていても注目度ダウン付きバフを採用するか

どちらを取るかは使用者の好みでしょうが、思い出軸にするか、【マイバレンタイン】の火力を落としたくないかのどちらかで決めるところです。

ここからは所持カードとの相談になりますが、カードが揃っている体で僕の考えを書きます。

Da放クラに関しては4ターン保つルールで使うつもりで思い出〆を軸に編成を組んでいます。
そのためサポートは前述の夏葉智代子と加えて【あけまして、大吉~!】恋鐘までは確定としています。(恋鐘は4ターン以降条件で発動する金パッシブがあるので)

【マイバレンタイン】夏葉に重点を置く場合、凛世と果穂は各2枠、智代子は3枠、背水ギミックのバフを積む余裕があります。

序盤に被弾する用の注目度アップ付きバフ(前述の咲耶、霧子等)と背水時の注目度アップ付き強バフのカード(【夜夜中ワンダーラスト】摩美々等)を入れるとギミック起動のために割く枠と発動できたとしても発動した時の面でリターンが合わないと感じてしまいます。

そこで、思い出に注目度も絡んでこないことですし、注目度アップを捨てて【一夏・泡沫・ギフテッド】結華の金バフを採用します。
実質無条件で2回発動する120%バフでありDaでは貴重な序盤から使える強バフです。

【一夏・泡沫・ギフテッド】結華を採用して残り1・2枠はどうするか。

結局話が戻ってくるのですが前述の咲耶や霧子あるいは凛世を採用します。アンティーカ組の注目度UP付きバフを採用していますが、ギフテッド虹バフを狙う意図よりかは序盤にバフを埋めてギフテッド金バフを後半も発動しやすくするのが目的です。
ついでに育成面ではアンティーカのユニマスも発動しやすいです。

(近いうちにPRオファーのカードで樹里条件の思い出加速付きバフも来るはずなので恐らく、Ceと特化以外は夏葉・智代子・大吉・ギフテッド・PRあさひがサポートのテンプレなりそうではある)

ここまでで注目度UPを捨てた話をしましたが、実際【マイバレンタイン】夏葉はどれほどの火力になるか。

マイバレ完凸札の注目度依存のアピール倍率

注目度は±0が最低倍率なので注目度DOWNが発動していようが倍率は変わりません。
リンクできれば3.3倍+0.7倍(注目度依存の最低倍率)+1.8倍(リンク)の合計5.8倍で、それなりの火力になります。
この倍率をどう捉えるかにもよりますが、思い出〆のサブプランとしてみれば十分ではないでしょうか。
もちろん、興味アップに乗ったり、育成がしっかりしていれば注目度が下がっていても意外と飛ばせます。
実際にこのカードのバフを採用していてもマイバレ〆したことはあります。
4ターン目に思い出アピールが使える状況であれば、3ターン目にリンクできる【マイバレンタイン】夏葉は注目度が低くて火力が出なかったとしてもリンクアピールをしたというだけで加点に貢献できるので、3ターン目に【カラーズキャッチ!】札や【染光満月】札を使わない編成であれば有効です。



Wデュエットの結果から考える札切

ここからは各Ce編成の札切の話です。

1.【Clashmade】樹里Ce

この編成はWデュエットの履歴の結果によって札〆するか思い出〆するかのルートが豊富です。

札切りのパターンを書き出すとキリがないですが、

樹里のWデュエットの履歴
[()内を履歴のパターンとして]
例1.夏葉以外の異なるアイドル2枚
(樹里・果穂・凛世)など
例2.夏葉以外の同じアイドル2枚
(樹里・智代子・智代子)など
例3.夏葉1枚、果穂or智代子or凛世から1枚
(樹里・夏葉・凛世)など
例4.夏葉2枚

このパターン毎にどう行動するか決めておけば思い出〆なのか札〆なのかのルートが見えてきます。(例4はオワリ)

Wデュエット持ちをCe採用する上での問題が、先程の例2の場合のような履歴の都合や手札交換を使い切って4ターン目でリンク思い出ができないこともあることでしょう。
そんなときは【マイバレンタイン】夏葉の出番です。
札〆でリンク込みで最大8.3倍全体アピールのルートもあります。
採用するサポートアイドルによっては最大火力を出せないこともあるのは、前述の注目度問題で触れた通りです。

例2だけ触れておきます。
例2というのはデュエットのない5人ユニットが5ターン思い出〆するムーブと実質同じですからね。
このパターンでは4ターン思い出に間に合いません。
プロデュースアイドルの項目では樹里の無凸札と完凸札はどちらか片方を切ると書きましたが、4ターン〆を狙うために、この場合に限っては樹里→樹里で札切することもあります。
この選択は履歴の圧迫が起こることを承知でやります。


Wデュエットを2回使う履歴の例を挙げると
[()内を履歴のパターン、〇は空欄として]
1ターン目
樹里・智代子・智代子・〇・〇)
2ターン目
樹里OUT(智代子・智代子・樹里・果穂・凛世
[1ターン目の樹里は履歴から追い出される]
2手目の樹里で例1のようなパターンになれば夏葉の札を切れば4ターン目思い出が可能です。
手札交換権が残っている場合のポイントは1ターン目に2枠埋まったアイドルを交換に出して樹里が来ることと履歴が被らないことを祈ることです。



2.【ビューティ/フル】夏葉Ce

Daポジションに【Clashmade】樹里を置けるので、Ce札を切らないことから履歴の管理をしやすいです。
また、4ターン思い出〆の安定感が高い編成です。

ここで先程の履歴のパターンをもう一度
例1.夏葉以外の異なるアイドル2枚
(樹里・果穂・凛世)など
例2.夏葉以外の同じアイドル2枚
(樹里・智代子・智代子)など
例3.夏葉1枚、果穂or智代子or凛世から1枚
(樹里・夏葉・凛世)など
例4.夏葉2枚

例4以外のパターンであれば4ターン思い出ができます。
履歴のパターンのハズレが少ないです。
ハズレが少ない分、2・3ターン目は余裕が生まれるのでリンクの準備をしながら凛世や果穂のプラスアピールで興味操作もしやすいです。

こちらの編成は(現状)Ceアイドルに使用率ボーナスが付くため【カラーズキャッチ!】果穂などの”使用率ボーナスはないけど強いカード”を採用する余裕があります。



前編・後編のまとめ+おまけ

以上、
安定してパワーを出せるDaアルスト、
加点性能の高いDaシーズ、
ルール対応万能のDa放クラ(樹里Ce・夏葉Ce)
の編成紹介でした。

実際使っている本人は何が強いと思っているの?というところですが、
ルールと何の加点が制限されるかにもよりますし、
スコアタとフェスマの出しやすさも加味して、
あくまで”総合力”を評価して
Da放クラ
かなと思っていました。

Daアルストはパワーがある編成なのは間違いないですが、スコアタの面で言えば☆を大量に取ることや逆転など加点の手段が限られています。この中で使っていて〆ターンにバフ1100%程発動するのはDaアルストくらいなもので〆ターンにはしっかり決めてくれるだろうなと安心感があります。残留を目標にするならこの中でオススメなのはDaアルストです。

Daシーズは3ターン〆もできるDa編成という点だけでも現環境では唯一無二のDa編成ですが、加えてその3ターン全てで加点できるのも唯一無二のDa編成でもあります。ただし、4ターンで理想を追うとそのルートはごく限られたルートなので残留したい人よりかはスコアタを楽しみたい人向けの編成です。他に言えることがあるとすれば、にちか札を引くところからゲームが始まるのでチケットを破く覚悟が必要です。

Da放クラは興味操作と加点を両立できるのでフェスマを出すパワーも十分で、残留もしつつルール次第では他のDa編成を出し抜いてスコアタできるスペックがあります。来る札で状況が変わる面白さがあるので、上を目指しつつグレフェスを楽しむ方にもこの編成がオススメです。

以上から、残留もしやすくて適度にスコアタもできる夏葉CeのDa放クラがバランス的に最強かな~と思っていました。


2か月前までは

年が明けて2か月で強さの指標がまた1つ増えたのは記憶に新しいでしょう。

トロフィー機能です。

最近、3加点だの4加点だのというワードをTLで見かけることが増えたと感じます。

Da編成で金トロフィーを狙うなら、DaシーズやDa放クラのような3,4回は加点できるユニットに限られます。


さらに

トワコレはるきの実装により、あるDa編成が強化されました。

Daこm
Daシーズです。


Daコメティック出張型Daシーズ

Daシーズ+Daコメ最強!

次回、「なぜDaコメはDaシーズの強化パーツになってしまったのか?」


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