見出し画像

【クリエイター紹介㊳】女性をモチーフの生成AIアートpetravoiceさん

今回紹介するのは抽象芸術と具象芸術を組み合わせたイメージを生成AIを駆使してアートを作成するデジタルアーティストpetravoiceさんです。

彼女はロシア出身で現在はタイを活動の場としております。

「No More Tears」コレクション

彼女のアートに興味を持ったのは、女性の激しく燃えるような精神を体現するようなアート「No More Tears」コレクションを展開した時期でした。
そのアートは鮮やかな赤の色合いが印象的で、それは女性の内部にある悪魔的な側面を捉えているように見えました。

「No More Tears」コレクション

コレクションの中でもお気に入りの3点を説明文とともに紹介します。

①「No More Tears」


この作品を見て彼女の作品に興味を持ちました。
すでに誰かが購入済でした。

作品タイトル「No more Tears

アートの説明:
I've turned the page, and not a single tear will fall for you again. Instead, my eyes blaze with a fury, charging the path ahead with an electrifying determination. The storm inside me is my new guide.
私はページをめくりました、そして一粒の涙が再びあなたのために落ちることはありません。代わりに、私の目は怒りで燃え上がり、電撃的な決意で前進を充電します。私の中の嵐は私の新しいガイドです。

②「painful bonds(痛みを伴う絆)」

題名の直訳「痛みを伴う絆」・・・。
このアートを見た時の私事ですが、心に迷いがあった時期で誰かに精神的支柱を求めていた感があったため、響いた作品でした。
入札をしたのですが、終了間際に誰かに落札されてしまった作品でしたw

作品タイトル「painful bonds

アートの説明:
I've got these inner demons, just like anyone else, I guess. They're tying me down, but also making me who I am. It's a weird comfort, a destructive safe zone. They whisper in my ear, telling me to avoid risks, keep to the familiar. And yeah, for a moment it feels good, comforting. But then I look up and realize I'm stuck, not moving forward. I hate that they're a part of me, but at the same time, they're MY demons.
私は他の誰と同じように、これらの内なる悪魔を持っていると思います。彼らは私を縛り付けているだけでなく、私を私らしくしています。それは奇妙な快適さ、破壊的な安全地帯です。彼らは私の耳にささやき、リスクを避け、慣れ親しんだものにとどまるように私に言います。そして、はい、しばらくの間、それは気分が良く、快適です。しかし、それから私は見上げて、私が立ち往生していて、前進していないことに気づきます。彼らが私の一部であることは嫌いですが、同時に、彼らは私の悪魔です。

③refuge(避難所)

前述のアート「painful bonds」を入手できなったのですが、Wip画像で掲載があったこのアートも実は狙っており、販売を待って満を持して入手したアート!
私が弱り切っていた精神状態の時だったので、ちょうどこのアートの女性のように闇の誰かでもよいので包み込まれて安らぎを得たかったのかもしれません(笑)

作品タイトル「refuge

アートの説明:
We find solace in hidden corners of our souls. Here, our demons stand guard, fierce and protective, shielding us from the world's tumult. In their vigilance, they often bar us not just from the storms, but also from the sunlight. Do I stay in the comforting grip of my demons or step out, risking vulnerability and danger?
私たちは魂の隠れた隅に慰めを見つけます。ここでは、私たちの悪魔が警戒し、激しく保護し、世界の混乱から私たちを守っています。彼らの警戒の中で、彼らはしばしば私たちを嵐からだけでなく日光からも妨げます。私は悪魔の慰めの支配下にとどまるのか、それとも脆弱性と危険を危険にさらして出て行くのか?


世界各地での活躍

彼女は生成AIアートを駆使したデジタルクリエイターとしてアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界各地で個展や街頭の電光掲示板などにアートが展示される活躍をしています。

2022年11月には、渋谷マルイの電光掲示板に彼女のアートが掲載されていたみたいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?